新プラットフォーム採用のアウディQ7、走りと乗り心地の印象は?
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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走り出して感じるのはテスト車に採用されているエアサスペンションの快適性で、至上の乗り心地を楽しむ事ができる。さらにドライブ・セレクトによってダイナミックなプログラムを選択して車高を下げ、スポーティな運転を楽しむ事も可能である。
また新採用のエレクトロメカニカル・ステアリング・システムは燃費の向上だけでなくステアフィール、そして路面からのフィードバックの改善に貢献している。旧型に対して車両の重心位置を50mm低下させたこともハンドリングの向上に役立っているはずである。
一方、アダプティブ・エアサスペンションは路面によって80km/hまでであれば車高を通常よりも25mm、さらに30km/hまでは35mmリフトさせることができる。また積載時には反対に55mm のローダウン、そして120km/hから160km/hでは自動的に15mm低められ、空力とスタビリティの向上を促す。
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