ヴェゼル・WR-V・ヤリスクロス。超売れてるコンパクトSUVを満足度の高さで選ぶならどれ?
掲載 carview! 文:山本 晋也 66
掲載 carview! 文:山本 晋也 66
2024年上半期、日本でもっとも売れたSUVとなったのは「ホンダ ヴェゼル」でした。
自販連のデータによると、1月~6月の販売台数は4万4164台。これは登録車全体の販売ランキングでも5位に入ります。
ヴェゼルにとっては前年比194.0%と倍増したことで、2019年(暦年)以来のSUVトップセラーという栄冠に輝く結果となりました。
ヴェゼルが上半期ナンバーワンSUVとなった理由は、コンパクトながらクラスを感じさせないデザインや、燃費とパフォーマンスのバランスに優れた2モーター「e:HEV」ハイブリッドシステムの採用などもあるでしょう。
さらに4月に実施したマイナーチェンジで、内外装はもちろん、走りや快適性をさらに引き上げてきたこともSUVトップになった原動力といえそうです。
(次のページに続く)
>>コンパクトSUV「ヴェゼル」の改良モデルは乗り心地も走りも「WR-V」と別モノ。納期も改善
>>WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
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