【何が起きている?】日産が開発する“新型コンパクトミニバン”が遅れる理由。計画中止の噂も
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 48
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 48
そのようななか、もうひとつの可能性が浮上してきました。それが、日産が欧州などで販売している「タウンスター」の日本導入です。
2021年に登場したタウンスターは、全長4488mm×全幅×1860mm×全高1838mmのボディサイズをもつミニバンです。また、3列シート仕様のロングボディ版も存在しています。
商用車ベースではあるものの必要十分以上の機能装備を備えており、パワートレインもガソリン車とBEVをラインナップしています。
このタウンスターは、ルノー「カングー」の姉妹車でもあります。カングーは日本市場で根強い人気を持っていることを考えると、タウンスターも一定の評価を得られる可能性は高そうです。
とはいえ、前出のある業界関係者は「タウンスターがフランス生産であることを考えると、日本導入は現実的とは言えない」とこの可能性を否定します。
ただ、不振が続く日産には起爆剤となる新モデルが必要なのは事実です。それが日産の新型コンパクトミニバンとなるのか、あるいはまったく別のモデルであるのか、日産からのさらなる発表が待たれます。
|あわせて読みたい|
>>「シエンタ」に販売台数で「フリード」が肉薄。コンパクトミニバン選びの意外な盲点
>>【計画の6倍】新型「フリード」が好調。売れ筋グレードはHVの「エアーEX」
(終わり)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
“300万円”以下で買える! 最新「ハリアー」に大反響! 「ディーゼルターボ」搭載&まさかの“ランドローバー”と共同開発ボディ! 精悍顔の「ミドルSUV」インド仕様がスゴイ!
日産「新型セレナ」発売に反響多数! 「待ってました」「魅力的」 超スゴい「高性能4WD」&地上高アップの「イーフォース」追加へ! 待望の「性能向上モデル」14日発売
「ハコスカ」にAT車があった!? 3台の日産GC10型「スカイライン」を乗り継いできたオーナーは、なぜ懐かしの「RSワタナベ」を選んだ?
ついにトヨタ「新型セリカ」開発へ 副社長が復活宣言 MR2にも期待膨らむ
繋ぎ方を間違えるとショートからの大事故に! 簡単だけど注意が必要なバッテリー上がりのクルマの救援
EVが内燃車に追いつく日! 2026年、所有コストが同等に――バッテリー急落&中古拡大が生む大転換点とは?
クルマの希望ナンバー「358」なぜ人気? 意味が分かれば「1031(天才!)」かも!? 語呂合せじゃない「謎の数字」の由来とは?
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
日産「新型エルグランド」いつ登場!? 唯一無二の「ターボエンジン」も搭載か? 王道の「キング・オブ・ミニバン」“全面刷新”に期待高まる!
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
100万円以下で「クラウン」に乗りたい! めちゃ安い“高級セダン”は買っても大丈夫? 古くても「やっぱりクラウン」だけど格安中古はやめたほうがいい?
燃費はプリウス超え???? [次期型カローラ]は内燃機関の未来を背負って2026年に登場か!!!!
【名車ステージアを思い出した!?】ヒョンデの“デジタル感強め”な頂点SUV「アイオニック9」登場
活動家乱入で罰金2400万円、トヨタ歴史的大逆転、25年ドライバー発表、セリカ復活の布石…色々あったラリージャパン24【まとめ】
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
SUVに負けるな!? 今ではレアなステーションワゴン、フォルクスワーゲン新型「パサート」発売 525万円から
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
レクサスの悩みは頂点「L」を冠した高額モデル4台の売れ行き低迷。期待の新型車はいつ発売?
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!