【ディーゼル並みの燃費】メルセデス新型「CLAシューティングブレーク」はEVとHEVの2本立て…9月公開へ
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 6
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数年前にバッテリー電気自動車の「EQブランド」に全力で(おそらく少しやりすぎた感も)参入した後に優先順位を変更しましたが、MMAプラットフォームは妥協することなくハイブリッドもフル電動も両方採用できるように設計されているため、どちらも選ぶことができる可能があると見られます。
新型CLAに搭載されるハイブリッドパワートレインは、全く新しい「M252」1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンに1.3kWhのバッテリーパック、電動モーター、そしてパワートレインとシームレスに連動するように設計された新開発の8速デュアルクラッチトランスミッションで構成されています。
これまでのエンジン開発とは異なり、これはまったく新しいアプローチです。
エンジン自体は、「M260」1.5リットエンジンよりも小型で17%軽量であり、システム全体は単なるマイルドハイブリッドではありません。メルセデスは、電動パワーにより最高時速100km/hで数キロ走行できると発表しています。
メルセデスによれば、ハイブリッドモデルの最高出力は138PS/163PS/190PSの3種類になるといいます。
燃費に関して、パワートレインエンジニアのカルステン・クレブス氏によると、新型ハイブリッドは「ディーゼル並みの燃費になる」と述べており、プラグインハイブリッドモデルを提供する予定はないようです。
また、トランスミッションエンジニアのヤン・ベッカー氏は「私たちが提供する48ボルトのシステムは、日常使用に最適な組み合わせだと考えています」と語っています。
(次のページに続く)
>>【最新】新型「CLAシューティングブレーク」のテストカーを写真でチェックする
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