【ボクらが憧れた日産を振り返る】S13シルビア、パルサーGTI-R、Z32、R32型GT-R…そしていま必要なのも“憧れのクルマ”でしょ！

シルビア（S13型）

とにかくデザインが美しかったS13型「シルビア」

まずはなんといっても、S13型の「シルビア」。それにしても美しいデザインでしたね。無駄なラインがなく美しい曲面で構成したエクステリアだけでなく、シンプルなインテリアもオシャレだった。

その一世代前となる“S12型”は、正直なところライバルのトヨタ「セリカ」やホンダ「プレリュード」にボロ負けしていたのですが、フルモデルチェンジしたS13型は人気急上昇。月に1万台も売れたのだからいい時代でした。そして、やっぱり見た目は大事です。初恋も憧れのクルマも。

デビューした1988年は中学生でしたが、「免許取ったらこれに乗りたい！」と本気で思ったものでした。

その後、大学生になった筆者は念願かなってS13型シルビアを購入。初めての愛車です。もちろんターボエンジン搭載のMTでしたよ（CAエンジン搭載の前期型だったけど）。サスペンションもデフも換えて走りに行ったのはいい思い出。懐かしい！

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