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【熟成のマツダ「CX-5」】新型もよさそうだけど現行もかなりいいぞ…! 完熟の2代目CX-5に改めて乗ってみた

熟成を重ねた2代目「CX-5」もいい

7月10日にヨーロッパで3代目となる新しいマツダ「CX-5」が発表されました。

ヨーロッパでは2025年末までに、その他の地域では2026年中に発売を予定しているとのことで、なんで本国たる国内より海外のほうが早いんだ!というのはさておき、日本ではおそらく本年秋のモビリティショーあたりでお披露目、翌年早めに発売なのかな、と予想されます。

ということは、現行2代目CX-5は発売終了となるでしょう。そこで、熟成を重ねたCX-5最終モデルに試乗したので、その感想をお伝えします。

まず初代も含め、CX-5のおさらいから。初代CX-5は2012年2月に発売されました。

それまでのマツダ車の印象である、値引きが大きく、下取りが安くなってしまうと長年言われ続けたのを挽回しようと、生まれ変わった新世代マツダ車の第1弾SUVとして登場しました。

なにが新世代かと言うと、SKYACTIV(スカアクティブ)テクノロジーをエンジン、シャシー、ボディすべてに取り入れ、さらに魂動デザインを最初に採用したことで、初の新世代全部載せ新型車として登場したのが初代CX-5なのです。

それまで、例えば「プレマシー」にはスカイアクティブテクノロジーが採用されつつも魂動デザインではなかった、などという過渡期状態だったわけです。

SUVというジャンルに乗用車というイメージがまだない中(ライバルはアウトドアギアイメージのエクストレイルでした)、その後のマツダ車のイメージカラーとなるソウルレッドの前身と言えるジールレッドをまとい(ソウルレッドプレミアムは3代目アテンザで2012年に登場)、素直にカッコいいと思えるスタイリングと、しっかり感を伴いながらキビキビ走れるスカイアクティブ-Dのディーゼルエンジンが評判で、マツダとして期待通りか期待以上のヒットになったと思えます。当時はクリーンディーゼルに補助金も出ていましたね。

そんなヒット作の2代目というのはなかなか難しいものです。映画でも2作目以降も面白かったのは「007」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ターミネーター」くらいでしょうか?(個人の感想です。「男はつらいよ」は観てません…)

(次のページに続く)

#マツダ #CX-5 #2代目 #SUV #ディーゼルエンジン #魂動デザイン

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