「CX-60」一部改良で昨対比327.3%と華麗に復活。「CX-80」も好調…なのにマツダが素直に喜べない訳
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 97
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マツダ「CX-60」は、マツダの次世代を担う「ラージ商品群」の第1弾として、2022年に登場しました。
従来の日本車のイメージをくつがえす堂々としたボディや上質な内外装、多様なパワートレインなどが話題を呼んだCX-60は、2023年には2万3941台を販売するなど、人気SUVである「CX-5」と並んでマツダの屋台骨を支えるヒットモデルとなったかのように思われました。
しかし、発売直後に複数回のリコールを行うなどその仕上がりには課題も多く、早々に納車されたユーザーからは不満の声が頻発するようになりました。
その結果、2024年の販売台数は前年比26.7%の6395台と大きく落ち込み、その数は同社のスポーツカーである「ロードスター」をも下回るものとなってしまいました。
一方、2025年2月には前年比327.3%となる2216台、同3月が前年比199.2%の1689台を記録するなど、CX-60の販売状況はにわかに改善しています。
そこには、どのような理由があるのでしょうか?
(次のページに続く)
#CX-60 #CX-80 #マツダ SUV #CX-5 #好調ログインしてコメントを書く
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