【条件次第じゃない？】買えないし買う気もないけど…こんな“三種の神器”があればEVもアリだと思う理由

ホンダ e

懐疑派だけど条件次第でEVもアリと思う理由

数年前は「今後の自動車はEVだらけになってしまうのだろうなぁ……」などとも思っていたが、近頃はEVの旗色があまりよろしくない。

ホンダは米国向け大型EVの計画を中止し、欧州市場全体のEVシフトも鈍化していると聞く。そしてcarview!にEV関連の記事が載ると、そこにはアンチEVな諸氏からの否定的なコメントが大量に付く。

とはいえ、筆者自身もEVには懐疑的というか、自分の車として購入するつもりは毛頭ない。

その理由は、EV系の記事に否定的コメントを付けている諸氏がおっしゃっていることと、おおむね同じである。

つまりEVは車両価格が高額であり、集合住宅では普通充電を行うことができず、航続距離が短い場合が多く、そして外出先で急速充電を行うのもかったるいからだ。

とはいえこれは、筆者ないし筆者と類似する生活スタイルを送っている者が感じることである。

筆者とはまったく異なる生活様式で生きていらっしゃる人にとってEVは、現状のモデル、現状のバッテリー、そして現状のインフラであっても、普通に幸せになれる可能性がある乗り物だと言えるだろう。

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