【条件次第じゃない？】買えないし買う気もないけど…こんな“三種の神器”があればEVもアリだと思う理由

ヒョンデ インスター

三種の神器は「戸建て」「金銭的余裕」「2台持ち」

どんな人がEVで幸せになれるかといえば、下記の「三種の神器」をお持ちの人だ。

1. 戸建て住宅
2. ある程度潤沢なマネー
3. 何らかのエンジン車（※HEV、PHEVを含む）

上記の1と2があれば、自宅に200Vの普通充電設備を設置し、さらには太陽光パネルと蓄電池を設置することで（※蓄電池は省略も可）、燃料費をほぼかけずに車を走らせることが可能になる。

とはいえ、EVだけの1台体制では航続距離の問題や、外出先での急速充電でけっこうな時間を食うなどの問題もあるゆえ、人生の総合的なストレスはたまっていく。

そのため、いつでも乗れて、どこでも所要時間2～3分で燃料をサッと満タンにでき、一度満タンにすれば最低でも500kmぐらいは燃料補給なしで走り続けることができるHEV、PHEVを含むエンジン車は、ぜひ手元に1台置いておきたいところである。

しかし、逆にいえばそんなエンジン車が1台あれば、もう1台の車がEVであっても何ら問題はないのだ。