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新型RAV4がSUVランキングトップに。コンパクトミニバンが好調【ボディタイプ別売れ筋・5月】

セダン/ファストバック:プリウス、マイチェン後の盛り上がり続く

セダン/ファストバック部門は計2万3269台が登録され、市場シェアは0.2ポイントダウンの12.3パーセントだった。シェアは若干下げたものの、1-3月に比べると高水準であり、昨年12月にマイナーチェンジしたプリウスの新型車効果が続いていることと、5月に発売された新型車「マツダ3」が台数の伸びを支えている。

「トヨタ プリウス」はダントツの首位で、2位「トヨタ クラウン」に7500台以上の差をつけた。クラウン登録台数は2461台。去年6月の発売から1年が経とうとしていることを考えると、なかなかの健闘といえるかもしれない。3位は1929台を登録した「トヨタ カムリ」。カムリは2017年7月の現行モデル発売からもうすぐ2年だが、すっかりトップ5の常連となっている。

4位は安定した人気の「トヨタ カローラアクシオ」、そして5位には「レクサスES300h」が入り、それぞれのセグメントで存在感を示した。なお注目の「マツダ3(4ドア)」の登録台数は467台(8位)でマツダ3全体に占める割合は28%。5ドアの方が需要は多いようだが、登録が本格化すれば、セダン市場でもトップ5入りの可能性は十分にありそうだ。

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