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新型ムーヴ、軽のロングセラーはどこまで進化した?

ノンターボ×14インチタイヤの乗り味は?

まずは、標準モデルの「X」に試乗してみる。すると、石畳を通過しただいぶ後にその快適性の高さに驚かされた。普通は軽自動車の後席に乗っていたら、クルマが浮ついたり、ガタつきによって不快に感じるはずの路面の凹凸があったにも関わらず、同乗者と会話をしながらごく自然に通過してしまっていたからだ。

さらに分かり易いのは、コンビニの駐車場の出入口付近の僅かな段差の乗り越えやカーブの走行。30km/h以下の領域でも乗員の頭が揺すられにくくて目線のブレが明らかに少ない。交差点の右左折でハンドルを切り出して動き出してみても、その操作にクルマが自然についてきて、姿勢の収まりがいい。出足でもたつかないから、当然不安だって少ない。

運転操作がしやすいという意味では、今回のモデルでは運転姿勢が取りやすくなっているのも安全上において特筆すべきポイントだ。シート自体の面積が広くとられて大人の男性の上体を受け止めやすい形状に変わっているし、それでいて運転中の身体の収まりもいい。ドライバー寄りに手前にレイアウトされたハンドルは軽く肘が曲がる形で自然に手が添えやすく、背もたれの角度さえ倒し過ぎていなければ、切り遅れることも少ない。地味な改良ではあるが、クルマの動きを捉えやすく、正確な操作に結びつく大切な部分だ。

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