【日産復活の起爆剤なるか】新型「リーフ」バッテリー大幅増量&航続600km超、しかも現行より安い! 日本仕様は500万円台か
掲載 carview! 文:山本 晋也 84
掲載 carview! 文:山本 晋也 84
2025年6月、国産EVの看板モデルといえる「リーフ」が3代目へのフルモデルチェンジを発表しました。
EVとしてのアーキテクチャーを、最上級モデルの「アリア」と共有するということでSUVスタイルとなっていますが、基本性能が大幅にレベルアップしていることは明らかです。
搭載されるバッテリー総電力量は52.9kWhまたは75.1kWhと発表されました。現行の2代目リーフは40kWhと60kWhの2タイプですから、搭載できる電力量は25%以上増えている計算になります。
新型リーフの日本向けモデル(75.1kWh仕様)の一充電走行距離は600km以上を実現するということで、バッテリーを気にせず走り回れると期待も高まっているようです。
とはいえ、「バッテリー搭載量が増えたのなら、お高くなっているんでしょう?」と価格の上昇を懸念するでしょう。インフレも進み、全般的に新車価格が上昇している中で、新型リーフはいかほどの価格設定となるのでしょうか。
結論から言うと、最新のEVを狙うユーザーは、新型リーフの国内発売を待ってみる価値があるかもしれません。
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