【日本上陸はいつだ?】トヨタが新型「C-HR+」、「bZ4X」、レクサス「RZ」でBEVのラインアップ強化を発表
掲載 carview! 文:杉山 元洋 30
掲載 carview! 文:杉山 元洋 30
2025年3月12日、トヨタはベルギーで行われたワールドプレミアで、「C-HR+」「bZ4X」「レクサスRZ」という、3種のバッテリーEV(BEV)車の新型を発表しました。
「C-HR+」は2023年に日本での生産を終了したコンパクトクロスオーバーSUV「C-HR」の後継機種にあたります。
「C-HR」は発売直前にレースカー仕様の試作機がニュルブルクリンク24時間レースに出場するなど、異色の試みでも話題となりました。
「C-HR」の初代モデルはパワーソースに1.2Lのガソリンターボエンジンと、1.8Lハイブリッドシステムを採用し、日本未発売の2代目モデルでもハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)を採用していたため、今回発表された「C-HR+」がシリーズ初の純粋なフルBEVモデルとなります。
「C-HR+」のプラットフォームには、BEV専用の「e-TNGA」を採用。ボディサイズは、全長4520mm×全幅1870mm×全高1595mmとなります。
駆動方式はFFと4WDの2種類で、電池セルに改良を加えたリチウムイオンバッテリーの容量は57.7kWh(FFのみ)、77.0kWh(FF/4WD)となります。
気になる航続距離は、FFの57.7kWh搭載車で455km、77.0kWhで600km、77.0kWh搭載の4WD車で525kmと、まずまずの数字を確保しています。
販売時期に関してトヨタは「2025年後半から欧州で発売を予定」とアナウンスしており、SNSでは「C-HR+はGR車両を除けば欧州最強のトヨタ車」と評価する声も。
その一方で、日本では初代「C-HR」が2023年に終売して以降、2代目が国内に導入されなかったせいか、「日本では発売されそうもない」「出たとしても絶対めちゃ高い」など、「C-HR+」がトヨタのグローバルBEV戦略車として多いに期待されているものの「魅力的だけど日本では買えないよね……」という悲喜こもごもの感想が入り乱れていました。
(次のページに続く)
#トヨタ #レクサス #C-HR #bZ4X #RZ #新型 #ステアバイワイヤシステム
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「小田急-JR直通」まだまだ伸びしろアリ!? 高速バスに苦戦する「特急」60年目の現状 ルーツは戦時中に
フェルスタッペン、ポールから5度目のタイトルを狙う「失うものはない。優勝して、あとは運と魔法を願うだけ」
ディーゼル車でガス欠すると給油しても再始動できないってなんで? ガソリン車とは違うディーゼルエンジンの仕組み
ブラックルーフを纏ったシトロエンC4ハイブリッドが日本デビュー
優雅に陽気も持ち合わせた二刀流!? キャデラック リリックにアメリカンEVの真髄を見た件
ダイハツの「“旧車顔”軽バン」に注目! 丸目2灯デザイン×快速ターボ搭載! 俊足「ハイゼットカーゴ」の快適「“車中泊”仕様」ゴードンミラーモータースの軽キャンパー「GMLVAN S-01」がスゴい
ボケもツッコミもナシ!BYDのPHEV「BYD シーライオン 6(FWD)」が日本上陸
「ホンダジェット」の珍“定員ルール”「トイレも客席扱いです」 なぜ? 新型機も同じ運用が取られるのか 機体サイズもUP
航空自衛隊・入間基地の中を走る! 「彩の森クロスカントリー」エントリー開始 3月15日開催
国内導入前から注目高まる!? ドゥカティ新型「モンスター」に高評価 発売予定は2026年4月
県内フル横断の「国道8号」が“オール4車線化”へ! 「22年越し」の“悲願の拡幅”で「加賀温泉」まで快適に! 「加賀拡幅」最終区間が開通 石川県内「バイパスフル整備」目前
【新車試乗】ホンダ(HONDA)CRF250ラリーは「遊び倒したくなるツーリングマシン」
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!