「クロストレック」最強ハイブリッド登場。トヨタ式HVとスバル4WDの悪魔合体が生む“〇と×”
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 38
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詳細な価格は未発表ですが、リミテッド(AWDは344万8500円)に対してストロングハイブリッド化で+35万円、上級グレードとなるプレミアムS:HEV EXはアイサイトXなどでさらに+20万円高とアナウンスされています。
<新型ストロングハイブリッドグレード>
・プレミアムS:HEV |+35万円高(※383万円前後)
・プレミアムS:HEV EX|4WD|+55万円高(※405万円前後)
※リミテッド(AWD)比で計算
※<既存のグレード>
・ツーリング|FWD|301万4000円
・ツーリング|4WD|323万4000円
・リミテッド|FWD|323万4000円
・リミテッド|AWD|344万8500円
例えば、同じセグメントでメカニカル4WDを搭載するホンダ「ヴェゼル」の上位グレードと比べた場合、クロストレックのストロングハイブリッドはやや上の価格帯に位置することになりそうです。
・e:HEV Z(4WD)|341万8800円
・e:HEV Z プレイパッケージ(4WD)|377万6300円
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ここまでプレミアム価格帯に入ると、従来のマイルドハイブリッド版も完成度は高いだけに、街乗りメインであるとか、それほどパワー感などを気にしないドライバーであれば、ツーリングやリミテッドでも十分という気もします。
逆に、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDといったライバルにはない凝ったメカが生み出す走行安定性や、業界トップと評価されることも多いアイサイトの先進運転支援技術に魅力を感じるユーザーであれば、トヨタのハイブリッド技術が加わり鬼に金棒状態となった“小さな高級車”と捉えることもできそうです。
ちなみに販売店では10月17日より予約開始とのことなので、早めの納車をご希望のユーザーはこの週末などに話を聞きに行くと良いのではないでしょうか!
(終わり)
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