次期ミニクロスオーバー&PHV発表。PHVは4WDでEV航続距離40km
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
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一方、同時に発表されたプラグイン・ハイブリッドの「ミニクーパー S E カントリーマン ALL4」は、最高出力100kW(136PS)、最大トルク220Nmの1.5リッター3気筒ガソリン・ターボに、65kW(88PS)と165Nmを発揮する電気モーターを組み合わせたハイブリッド・システムを搭載する。特筆すべきは、ガソリン・エンジンは 6速ATを介してフロント・アクスルを、電気モーターは2ステージのシングル・スピード・トランスミッションを介してリア・アクスルを駆動する電動4WDである点だ。
ハイブリッド・システム全体では、最高出力165kW(224PS)、最大トルク385Nmを発揮する。0-100km/h加速は6.9秒で、ミニクーパーS カントリーマン ALL4を上回り、新型ミニカントリーマンのラインアップで最速となっている。NEDCにおける燃費性能は100kmあたり2.1リッター(約47.6km/リッター)で、CO2排出量はわずか49g/kmだ。
電気モーターのみによる最大40kmのEV走行が可能なミニクーパーS E カントリーマン ALL4は、リアシートの下部に7.6kWhの蓄電容量を持つリチウムイオン・バッテリーを搭載する。BMWグループのeDriveテクノロジー開発拠点であるディンゴルフィンク工場で生産されるこのバッテリーは、230Vの家庭用電源で3時間15分、3.6kWの充電能力を持つウォールボックスを使用すれば、2時間15分でフル充電が可能となっている。
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