次期ミニクロスオーバー&PHV発表。PHVは4WDでEV航続距離40km
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
PHV以外で用意されるエンジン・バリエーションは、ガソリン/ディーゼルともに各2種類で以下のようになっている。
・「ミニクーパー カントリーマン」:最高出力100kW(136PS)、最大トルク220Nmの1.5リッター3気筒ガソリン・ターボ
・「ミニクーパーS カントリーマン」:最高出力141kW(192PS)、最大トルク280Nmの2.0リッター直4ガソリン・ターボ
・「ミニクーパーD カントリーマン」:最高出力110kW(150PS)、最大トルク330Nmの2.0リッター直4ディーゼル・ターボ
・「ミニクーパーSD カントリーマン」:最高出力140kW(190PS)、最大トルク400Nmの2.0リッター直4ディーゼル・ターボ
トランスミッションは、ミニクーパーSD カントリーマンのみ8速ATが標準装備で、その他は6速MTが標準で組み合わされるが、ミニクーパー カントリーマンには6速ATが、ミニクーパーSカントリーマンおよびミニクーパーD カントリーマンには8速ATがオプションで用意される。また、全車に電子制御フルタイム4WDのALL4が設定されている。
「ミニクーパーS カントリーマン ALL4」の8速AT車は、0-100km/h加速が7.2秒と、従来モデルから0.9秒も短縮。最高速度は225km/hに達する。一方で、新型は走行100kmあたりの燃料消費量が最大で1.4リッターも削減され、最も低燃費なミニクーパーD カントリーマンの6速MT車は、100kmあたり4.3リッター(約23.2km/リッター)、CO2排出量113g/kmという経済性および環境性能を実現している。
シャシーも、フロントがストラット、リアはマルチリンクのサスペンションや、スプリング、ショックアブソーバー、電動パワーステアリング、ブレーキ・システム、DSCに至るまで徹底的にチューニングされ、俊敏でゴーカートライクなミニならではの走りを実現。またオプションでは可変サスペンションのダイナミック・ダンパー・コントロールが用意されるほか、エンジン、トランスミッション、サスペンション、パワーステアリング、エンジン・サウンド、エアコンなどの設定が「MID」、「SPORT」、「GREEN」の3モードに切り替えられるミニ・ドライビング・モードも選択可能となっている。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
GRヤリスがついに240万円に!? [本当の]GRヤリス購入に注意したいコト
プライベーターのポルシェが首位躍進。トヨタ2台はペナルティで相次ぎ後退【WEC第3戦スパ/前半レポート】
【途中経過】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 決勝3時間後
[新常識]走行距離の短すぎはキケン!? マジでオススメの意外すぎる[良品車]って?
マルティンが独走でポール・トゥ・ウイン。バニャイアはスプリントで2連続リタイア/第5戦フランスGP
後席ドアを開けたら後ろから来た自転車とドカン! 「後席にもミラーがあれば」と思ったらAmazonで売ってた!
ボルボEX30 詳細データテスト 高い動力とほどほどの操縦性 物足りない乗り心地 厄介な監視機能
中古車を狙っている人必見!! 約10時間&450kmの東京-静岡往復でわかった初代アウトランダーPHEVの実力
マセラティやAMGのタクシーも! メルセデス・ベンツ新型「Eクラス」にタクシー仕様はない!?【みどり独乙通信】
ダ・コスタ、ミサノの雪辱果たす逃げ切り優勝。前日優勝のキャシディ2位、日産ローランド3位|フォーミュラE第10戦ベルリンE-Prix
ちょっとクセが強すぎかも? オラ07 試作車へ試乗 モデル3へ並ぶ航続距離 欧州で販売へ
「SUBAROAD」ってなに? スバル車でなくても使える「寄り道ドライブアプリ」で淡路島を旅してわかった賢い使い方とは
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?