次期ミニクロスオーバー&PHV発表。PHVは4WDでEV航続距離40km
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
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エクステリアは、2010年のデビュー以来世界中で人気を博し、これまでに54万台を販売した先代のデザインを継承している。ボディサイズは一回り拡大し、ヘッドライトやフロントグリル、前後バンパーといったディテールの造形は異なるが、特徴的なヘルメット・ルーフや高いロード・クリアランス、そして全体のプロポーションなどは従来通りであるため、“ミニ・ファミリーのクロスオーバー”としてのイメージは変わらない。ちなみにアルミホイールは16インチまたは17インチが標準で、最大19インチまで用意される。
インテリアも、基本的には従来モデルのデザインを踏襲しているが、より上質な素材を使用し、質感が高められている。また、ドア・ポケットには1リッターのペットボトルが収まるドリンクホルダーを採用したほか、シフト・セレクターの前方に2つのカップホルダーを用意。センターコンソールには電動パーキングブレーキのスイッチが備わり、使い勝手を高めている。
ダッシュボード中央には、走行状況に応じて色が変化するLEDのリングライトを採用。ミニ・ナビゲーション・プロフェッショナル搭載車には、8.8インチのタッチ・ディスプレイが装備される。また、同ナビゲーション搭載車には、オフロード走行時の走行状態が記録される新機能「ミニ・カントリー・タイマー」が備わる。
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