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中国で日産の名車「テラノ」の“復活”が暗示される。PHEVで400ps超えの大型SUVも登場か

フレーム構造×PHEVの独自性。派生モデルに期待

2025年末までに中国で発売、将来的には輸出も予定しているといいます。日本導入は明言されていませんが、ハイラックスやトライトンが根強い支持を集めている日本市場ですから、PHEVという独自性も含めて、フロンティアプロにもビジネスチャンスはあるかもしれません。

しかし、フロンティアプロの日本導入以上に期待したいのは、このプラグインハイブリッド・アーキテクチャーを利用したモデルの拡大です。

冒頭、フロンティアプロはD21型ダットサントラックをオマージュしたスタイリングであることを紹介しました。オリジナルのD21ピックアップからは、その発展形として1990年代の日本でクロカン4WDブームを牽引した伝説的モデル「テラノ」が生まれています。

>>【テラノをイメージ】日産の次世代車「フロンティアプロ」の内外装デザインを見る

一般論ですが、フレーム構造を採用しているモデルはボディを載せるだけですからバリエーション展開が容易な傾向にあります。つまり、フロンティアプロの基本設計をベースに、派生モデルとしてテラノを復活させることは十分に可能ではないでしょうか。

全長5mを超え、全幅が2mに迫る大型SUVを選べるユーザーは限定されるかもしれませんが、PHEVかつ本格クロカン性能を持つモデルとしてテラノが復活すれば、SUVと電動化という世のトレンドに乗って、日産ブランドのイメージリーダーとなるかもしれません。今後の展開にも注目です。

(終わり)

(写真:日産、トヨタ、三菱)

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