BMW新型「X5」は二刀流! V8の「M60」とPHVの「M60e」、2つの“Mパフォーマンス”あなたはどちら派?
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 5
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「X5 M60e」は「M60」とは異なり、ハードコアなV8エンジンではなく、シングルターボの3.0L直列6気筒「B58型」エンジンと最新の電動ドライブユニットを組み合わせたPHVとなる予定です。
このパワートレインは、「XM 50e」や「M760e」セダンにも搭載されており、最新モデルではその進化版が採用されると見られます。
予想されるスペックは、最高出力563ps、最大トルク800Nm以上とされ、電動走行可能距離は約80~100kmと、日常使いには十分な性能です。環境性能とパフォーマンスのバランスを両立したモデルといえるでしょう。
エクステリアは、BMWの新世代EV「ノイエ・クラッセ」シリーズに通じるデザイン言語が採用され、シャープなヘッドライト、特徴的なキドニーグリル、曲線的なバンパーデザインなどで構成。足元には夏季限定の高性能タイヤが装着されており、走行性能へのこだわりも見て取れます。
インテリアには、BMWパノラミックiDriveと最新のオペレーティング・システムXを搭載。さらに、ステアリングホイールのタッチセンサーボタンや、ビジョン ノイエ・クラッセ コンセプト由来の3Dヘッドアップディスプレイも導入される見込みです。
現時点では、日本導入について公式発表はありませんが、CO2排出規制など環境配慮の観点から考えると、電動パフォーマンスの「X5 M60e」が有力視されています。
果たして“エコなのにM”という新たなカテゴリは、日本市場でも受け入れられるのでしょうか?
(終わり)
(写真:APOLLO NEWS SERVICE、BMW)
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