2年後にほぼこの形で登場ってマジすか!? 新ブランド「ホンダ ゼロ」が目指すものとは
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 15
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 15
今年1月にラスベガスで開催された「CES2024」で初公開されたのが「ホンダ ゼロシリーズ」です。 同時に「SALOON(サルーン)」と「SPACE-HUB(スペース ハブ)」の2台のコンセプトカーが発表されました。
そして、3月5日から3月10日まで「ホンダウエルカムプラザ青山」でこの2台が日本で初お披露目されています! 突然現れたホンダ ゼロ。「ナンデスカコレハ?」と疑問に思う方も少なくないでしょう。
そこで今回は、「ホンダ ゼロシリーズ」についてざっくりと解説します。
|あわせて読みたい|
ホンダが2年後に発売する未来的なEVのコンセプト2台を発表! 新しいホンダのロゴにも注目
まず、ホンダ ゼロとは何か。 これは「EV車専用のブランドネーム」です。つまり、「ホンダ」、「アキュラ」、そして「ホンダ ゼロ」と3つのブランド体制となります。
トピックにもなっていますが、ホンダ ゼロのモデルには「新Hマーク」が使われます。 一方、まもなく発売される「N-VAN e:」や来年登場予定の「N-ONEベースのEV」には、これまでのHマークが使用されます。
これは、ホンダ ゼロが「ホンダにとって全く新しいEV車」のブランドであり、従来のホンダ路線で作られたEVとは世界観が違うという意思表示でしょう。
|あわせて読みたい|
日本の街に“EVバン”が大発生の予感! Nシリーズ初のEV「N-VAN e:」が発表される
ホンダ ゼロのコンセプトは、おおまかにいうと「ホンダイズムを受け継ぎつつ全く新しいホンダを作る」というものです。
具体的には、「M・M思想(マン マキシマム・メカ ミニマム)」と「操る喜び」、そして「自由な移動の喜び」などのホンダの思想の原点を変えずに、これまでのホンダにはなかったものをゼロから生み出すという考え方です。
(次のページに続く)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
オペルの主力Cセグ『アストラ』、改良新型を予告…フロントデザイン刷新へ
2026年WEC暫定フルシーズンエントリーが発表。ハイパーカー1台減、2クラス計35台に
「クルマの心臓なのに他社製ってアリ?」アリなんです! 他メーカーのエンジンを載せててもパッション全開のクルマ3選
ホンダやパナソニックが参画、オートモーティブ・グレード・リナックスがソフトウェア定義車両向け「SoDeV」発表
カーオーディオをカスタムするならまずはこれ……って言われるけど「ツイーター」ってそもそもなに?
護衛艦は“24時間制”じゃない!? 乗員の体内時計が狂う理由とは?「3段ベッドの一番上が快適とは限りません」
大成功の大改造? フィアット500 ハイブリッド(2) 想像以上に面白い65ps 6速MTのみ
13年ぶり復活! ホンダ新型「ステップワゴン」“発表”され話題に! カクカクボディ&便利な「スライドドア」採用の泰国「スパーダ」に「最適な一台」「欠かせない」声も
EV版と同じ新ボディで復活! フィアット500 ハイブリッド(1) 期待のハードを概説
トーヨータイヤ、環境配慮素材96.5%使用のタイヤ開発に成功
45年前から収蔵内容には驚き!成長するドイツ・ジンスハイム技術博物館のスケール感がすごい【クルマ昔噺】
フィアット500もEVだけになっちゃったか……と思ったらエンジン搭載車が登場だと!? しかも6速MT「だけ」とかやっぱフィアットはわかってらっしゃる!!
「ヤリス」がついに“電動パーキングブレーキ”搭載。2月の改良で大型ディスプレイも採用して装備充実だが…コスト高で廃止される機能も
【販売網は他社の4分の1なのに売れすぎ】三菱「デリカミニ」が受注1万台超。“300万円級デリマルパッケージ”がオーダーの7割弱という異例の人気ぶり
新型トヨタ「ハイラックス」にワイドトレッド仕様の「GRスポーツ」が加わるか…オーストラリアで早くも話題に
スズキで一番売れている登録車は「ジムニー」でなく「ソリオ」。なぜ快進撃を続けるのか? 両車を深掘りして見えた“解”とは
新型「エルグランド」「パトロール」国内投入の真意。復活の青写真は? エスピノーサCEOがメディアに語った日産の未来
【新型「RAV4」、今買うと後悔?】納期“2年待ち”の可能性。一方で次期「ハリアー」は“日本専用&国内増産”で大本命かもしれないワケ
新型「ES」受注開始は年明け以降か。販売店に問い合わせ増も、ネットでは巨大サイズに厳しい声…成功の可否は「LS」の動向次第?
【どうなる?】合併破談から1年。日産とホンダの共同開発協議が再び報じられ“米国向けV6ハイブリッド”の行方が注目される展開に
【生産終了説】のあった「マツダ2」が一部改良で「延命」。新型登場の可能性は“ほぼゼロ”でも残された“選択肢”とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!