ゴツカッコいい! 三菱が新型トライトンのコンセプトを公開。日本投入に現実味?
掲載 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 33
掲載 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 33
三菱は3月21日、タイで開催中の「第44回 バンコクモーターショー2023」で、新型ピックアップトラック「トライトン」のコンセプトカーである「MITSUBISHI XRT Concept(以下:XRTコンセプト)」を公開した。市場投入は23年度内を予定している。
>>かつて日本で販売されたトライトンのスペックはこちら
>>トライトンオーナーによるレビューはこちら
>>トライトンの中古車相場はこちら
トライトンは同社の最量販モデルであり、タイのレムチャバン工場で生産され世界約150カ国へ輸出されている世界戦略車。三菱のピックアップトラックと言えば、かつて日本でも「ストラーダ」や、先代トライトンが2006年から2011年まで販売されていた。
>>かつて日本で販売されたストラーダのスペックはこちら
>>ストラーダオーナーによるレビューはこちら
>>ストラーダの中古車相場はこちら
今回のXRTコンセプトは、新型トライトンを示唆するコンセプトカーで、「アウトランダーPHEV」や「デリカD:5」とも異なる方向性の「ダイナミックシールド」を採用。存在感のある表情と厚みのあるフードから繋がる水平基調で力強いシルエットをベースに、前後オーバーフェンダーやマッドテレインタイヤなどを装着することで、過酷なラリーを走破する力強さや躍動感を表現している。
>>アウトランダーPHEVのスペックはこちら
>>★4.6の高評価!アウトランダーPHEVオーナーによるレビューはこちら
>>アウトランダーPHEVの中古車相場はこちら
>>デリカD:5のスペックはこちら
>>★4.6の高評価!デリカD:5オーナーによるレビューはこちら
>>デリカD:5の中古車相場はこちら
この新しいダイナミックシールドフェイスは、昨今のオフロードブームの潮流にも乗った“ゴツカッコいい系”オフロードテイストで、今後は三菱のほかの車種へも展開されるかもしれない。
さらに、ボディ全体を噴き出す溶岩のエネルギーを内包する岩石をモチーフにしたカモフラージュ・パターンでコーディネイト。サイドには、ラリーアートのブランドアイコンである10本線のグラフィックを配している。
>>かつて日本で販売されたトライトンのスペックはこちら
>>トライトンオーナーによるレビューはこちら
>>トライトンの中古車相場はこちら
およそ9年ぶりの全面改良となる新型トライトンは、2023年度内のタイでの発売を皮切りに、アセアンやオセアニアなどに順次展開されていく予定となっている。
現状日本での展開は発表されていないが、三菱は昨年、現行トライトンでアジアクロスカントリーラリー2022に挑戦し、初参戦ながら初優勝を遂げる快挙を達成。新型も2023年大会に参戦し大会2連覇を目指す計画で、その実力と性能を世界で広くアピールしている。
また、ラリーアートブランドの復活やレースへの積極的な参戦、そして今回日本向けにリリースを発表するなど、三菱は販売前からプロモーションに並々ならぬ力を注いでいる。
さらに、先日三菱が発表した中期経営計画において、日本市場は三菱自動車らしい商品によるブランド力を強化すると発表しており、昨今のアウトドアブームを背景にトヨタ「ハイラックス」が一定の支持を獲得していることからも、今後の市場の反応によっては日本への再投入に現実味が帯びてくるかもしれない。
>>ハイラックスの価格・スペックはこちら
>>★4.5の高評価!ハイラックスオーナーによるレビューはこちら
>>ハイラックスの中古車相場はこちら
>>ハイラックスのリセール価格はこちら
>>かつて日本で販売されたトライトンのスペックはこちら
>>トライトンオーナーによるレビューはこちら
>>トライトンの中古車相場はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
新型「“真っ黒”クロスオーバーSUV」発表! 初の「精悍ブラック仕様」&特別な“豪華内装”採用! 専用装備マシマシな「Cクラス オールテレイン」登場!
最新EVと環境への挑戦を体感! 第30回日本EVフェスティバル 11月23日
インフィニティ、フルサイズSUV『QX80』新型の購入者に新サービス…専任コーディネーターが対応
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
ホンダ「2列×6人乗り」小型ミニバンが凄い! まさかの「前席に3人並ぶ」斬新シート採用! 全長4.3mで「最高にちょうどいい」サイズの“エディックス”とは!
メルセデスAMG試乗付き宿泊プラン、1日1室限定…インターコンチネンタルホテル大阪
勝利をもたらす「招き猫」こと「BLUE LINK VICTORY CATS」の4名とは?「ANEST IWATA Racing with Arnage」をサポートするRAの素顔を一部ご紹介
角田裕毅、危うくアメリカ入国拒否!? 入国審査で別室へ……「着ていたパジャマの色が問題だったのかな?」
めちゃ“豪華インテリア”の新型「ミドルサイズSUV」発表! 大人気モデルが「全面刷新」で進化! 多彩なテクノロジーを搭載した新型「ティグアン」登場!
MINI『クーパー・コンバーチブル』、本拠地英国で9年ぶりにラインオフ
若干ギャンブル要素はあるけどポルシェオーナーになるのは夢じゃない! 庶民が買えるポルシェを探してみたらけっこうあった
SUV系のスーパーハイト軽自動車は超激戦区! 後発ばっかり目につくけど「ダイハツ・タント・ファンクロス」も独自な魅力たっぷりだぞ!!
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!