【残念？】日本でも人気だったジープ「チェロキー」が25年末に復活も…大型化＆名称変更は避けられず

グランドチェロキー

怒涛のモデルラッシュで勢いの乗るジープ

新型チェロキーは先代よりもはるかに大きく、グランドチェロキーのサイズ感に近づいていることも注目です。ホイールベースはワゴニアSと同じ113インチ（2870mm）で、全長は192.4インチ（4887mm）を上回る可能性がありそうです。

量産型では、ワゴニアSや「リーコン」同様ステランティス「STLA ラージプラットフォーム」を採用することがすでに判明しています。しかしこれら2台とは異なり、チェロキーの後継車はフル電動バージョンが登場するよりも先に、ハイブリッド仕様とエンジンモデルが販売されると見られています。

ジープは公式なデビュー日をまだ発表していませんが、2026年モデルに合わせて、2025年後半に登場する可能性が高いと予想されています。

チェロキー後継車以外にも、ジープは新型のモデルラッシュを控えています。今後販売されるリーコンは、フル電動モデルとエンジンモデルの両方が販売される予定で、2027年には次世代「コンパス」と「レネゲード」、さらにグランドチェロキー、「ワゴニア」、「グランドワゴニア」の改良型が登場する予定です。

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、ジープ）