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BYDが日本専用のBEVを開発中!? 「N-BOX」や「スペーシア」を狙う“軽スーパーハイトワゴンBEV”襲来のうわさ

「N-BOX」級にヒットすれば開発コストは回収可能?

軽自動車はグローバルモデルのように台数を稼げなくても、ヒットすれば年間20万台ペースで売れるカテゴリーであることは、N-BOXが証明しています。

直近5年間(2020年~2024年)におけるN-BOXの販売台数 は102万台を超えています。これだけの規模が期待できるのであれば、日本ローカルの単独モデルであっても、開発コストを十分に回収できる目途は立つでしょう。

もちろん、BYDの軽BEVスーパーハイトワゴンが、N-BOXと同じ規模でヒットする保証はありません。しかし、マーケットの規模感とそこでトップを取るというチャレンジングスピリットを考慮すれば、無謀な挑戦といえないのも事実です。

さらにいえば、スズキやダイハツといった軽自動車メーカーであっても、一部のモデルを除けばほとんどがプラットフォームを共有しています。軽自動車プラットフォームを開発すれば、バリエーション展開させることは容易という傾向にあるのです。

BYDが軽スーパーハイトワゴンのBEVを、軽自動車ユーザーの期待している範囲の価格帯で提供すれば、それだけで十分にヒットするでしょう。さらに、ハイトワゴンやセダンタイプなどラインナップを拡大できる余地もあります。

そうなれば、日本専用に軽自動車を開発しても、将来的にはコスト回収が可能だとBYDは考えているのかもしれません。

はたして、BYDのスーパーハイトワゴンBEVはどのようなクルマに仕上がってくるのか。そして、日本の軽自動車マーケットにどれほどの影響を及ぼすのか。

興味津々です。

(終わり)

(写真:ホンダ、スズキ、日産、三菱)

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