【貴重】立駐ユーザー必見。いま買える“全高1550mm以下”の国産SUVはこの8台…それぞれの特徴を解説
掲載 carview! 文:koensha 18
掲載 carview! 文:koensha 18
手ごろな価格帯で1550mm以下を実現しているのが、ホンダ「ヴェゼル e:HEV RS」、マツダ「CX-3」「CX-30」「MX-30」、スズキ「フロンクス」の5台だ。
ヴェゼル自体は全高1580~1590mmクラスのコンパクトSUVだが、「e:HEV RS」だけは専用サスペンションとシャークフィンアンテナレス化により全高1545mmに抑えている。ホンダ自身が公式サイトで「一般的な機械式立体駐車場に入庫可能」と明記しており、まさに“1550mmの壁”を意識したグレード設定だ。
スポーティな足まわりと専用エアロを備えつつ、都市部ユーザーの駐車事情にも配慮したあたりに、このグレードの狙いがはっきり表れている。
マツダでは、「マツダ2」(旧デミオ)ベースのBセグ・クロスオーバーSUVのCX-3が、発売から年数を重ねたいまも立駐対応とドライビングフィールを両立したコンパクトSUVとして、根強い支持を集めている。
サイズは全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mmという数字を持ち、立体駐車場に配慮したボディが特徴になっている。キャビンはタイトだが、それがむしろ「走り優先」の雰囲気を醸し出している。
CX-3と兄弟関係にあるCX-30は、全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mmという数値からもわかるように、立駐対応を強く意識したクロスオーバーSUVである。「マツダ3」と同系統のプラットフォームを用いながら、最低地上高を確保しつつ全高は抑え、乗り味もマツダらしいしなやかなものに仕立てている。ハッチバックからの乗り換えでも違和感が少なく、“背が低いSUV”を探しているユーザーには真っ先に候補に挙がる一台だろう。
MX-30も選択肢に入る。全長4395mm×全幅1795mmというパッケージはCX-30とほぼ共通だが、全高は1550mmちょうど(ROTARY-EVは全高1595mmで対象外)。観音開きドア(フリースタイルドア)や独特のルーフラインなど、デザイン性を前面に押し出したモデルであり、CX-30と方向性は大きく異なる。SUVとしての実用性は維持しながら、「ユニークなオリジナリティ」を求めるユーザーには、MX-30のほうがむしろしっくり来るかもしれない。
スズキ「フロンクス」は、2024年に登場したばかりの新顔コンパクトSUVだ。全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mmという、まさに「1550mmの壁」を狙った寸法を採用し、メーカーも「狭い路地や駐車場でも扱いやすいサイズ」とうたっている。
軽自動車並みの取り回しとBセグSUVの実用性を両立したパッケージは、都市圏のユーザーに刺さるものが大きい。
この5台はいずれも、日常域での扱いやすさと燃費性能を重視したコンパクトSUVでありながら、しっかりと「立体駐車場に入る」という現実的な要件をクリアしている。プレミアムブランド勢に比べれば価格面でのハードルも低く、まさに“1550mm対応SUVの現実解”といっていい顔ぶれだ。
(次のページに続く)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
約172万円! マツダ新「マツダ2」発表! “6年目の進化”遂げた「全長4m級コンパクトモデル」! 走りの6速MTもある「スポーティモデル」が販売店でも話題に
【試乗】改めてメルセデスGLBに乗ったら驚いた!最新SUVと比較しても第一級の仕上がり
トヨタ「“7人乗り”プリウス」に反響殺到!「広くて燃費もサイコーです!」「傑作モデルだと思う」の声も! 使い勝手サイコーの“3列シート”搭載した「ミニバン仕様」!“ロングボディ”の斬新モデル「アルファ」に大注目!
新車235万円! トヨタ最新「ステーションワゴン」に反響殺到!「コスパと手頃なサイズが最高!」「ワイドボディ仕様がカッコいい」の声も! めちゃ使える“ひろ~い荷室”が大好評の「カローラツーリング」が凄い!
ホンダ「新型CR-V」初公開! めちゃゴツい「黒色&メタル塗装」仕上げが超カッコイイ! 高級感すごい“RSブラックED”の「タフプレミアム」アクセサリーも登場へ!
新型ホンダCR-Vの詳細判明! 2026年2月発売開始へ──GQ新着カー
スズキ「黒い“レトロ”軽SUV」に注目! 「カクカクデザイン」もカッコいい本格四駆に“公式”裏メニュー!? ジムニー「ブラックヘリテージスタイル」がスゴい
“注文殺到”の「3人乗りトライク」実車登場! 新車88万円で“めちゃ使える”スゴイ乗りもの!「大阪モーターショー」に“初展示”決定のタイゾー「NEOワン」&「NEOライト」とは!
11年ぶりに復活! トヨタ新型「コンパクトSUV」に反響殺到! 「“本格的な四駆”が面白そう」「都会的なのにアウトドア感もある」の声も! 全長4.2m“ちいさなボディ”の「アーバンクルーザー」欧州仕様に注目!
ホンダのミッドサイズSUV「CR-V」の“ハイブリッド仕様”2026年2月に発売へ! 日本仕様は精悍な「RS」グレード!! 専用パワートレインで走りも“格上”です
レクサス新「コンパクトSUV」発表! 「新たな外装」&“めちゃ光る豪華内装”が進化! 「リッター26キロ超え」の低燃費仕様や四駆モデルも! 全長4.5m“ちょうどいいボディ”の「UX」登場!
【ヴェゼル e:HEV RS】この価格差なら選ぶ価値あり!【工藤貴宏】
【速報】日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026はスバル「フォレスター」に決定! 1位に選ばれた“勝因”はなにか?
「アルファード買うなら最安の“X”で十分」と言うと怒る人がいるらしい。でも実は“それがちょうどいい家庭”に確実に刺さるワケ
「ガソリン価格が下がった!」。暫定税率廃止で国民歓喜も、別の方法で“ツケ”を払う現実が待っている
新型「RAV4」情報解禁のXデーは12月17日。現在は販売方法も価格も未定…争奪戦になるのは確実【販売店情報】
次期「スカイライン」は「フェアレディZ」と「GT-R」の“中間”を目指すと日産。クロスオーバー復活の可能性も噂に
SUV版「GT-R」本格始動…インフィニティがAMG&BMW Mに真っ向勝負! 659psの「QX80」に1000㎰級“Rスペック”計画が進行中
【3年のハンデを覆せるか】新型「CR-V」先行予約開始。ホンダ自慢の走りや使い勝手が魅力。新型ラッシュの激戦区ならではの不安も
【ほぼ300万円】“高い軽など売れぬ”論を粉砕…新型三菱「デリカミニ」を買う人々は本当に気が知れないのか?
登場から3年経った日産「サクラ」の販売状況…「デザイン」「安全装備」に高評価も、ライバル参入ですでに陳腐化?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!