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最近の日産車のデザインが謎に“バタ臭い”と話題に! ネットや専門家の声はどうなっている?

日産デザインの“国産車離れ”には理由がある

もちろん、“国産車離れ”したデザインそのものが悪いわけではありません。

ただ、日産のような大衆車ブランドにとっては、多くのユーザーに受け入れられやすい“無難”なデザインが重要であるのも事実です。

ただ、この点について、ある業界関係者は「日産はなるべくして“国産車離れ”したデザインとなっている」と指摘します。

>>本当にバタ臭い? 日産最新車種のデザインをギャラリーで見る

日産は日本発祥の自動車メーカーではありますが、ビジネス領域は世界全体に広がっていることは言うまでもありません。

2023年度の日産のグローバル販売台数は344万台ほどですが、日本市場はそのうちの14%程度にすぎません。

一方、北米市場と中国市場はそれぞれ25%ほどを占めており、この2つの市場で日産のグローバル販売台数のおよそ半数を占める計算となります。

さらに、近年ではいわゆる“グローバルモデル”が増え、ひとつのモデルを複数の市場で販売することがめずらしくなくなってきました。

たとえば、「エクストレイル」(海外名:ローグ)は、北米市場における日産のベストセラーモデルです。

日本やほかの市場でも販売されるものの、北米のユーザーの好みが反映されたデザインとなることはたしかです。

こうした事情はトヨタやホンダなどでも見られますが、日産の場合、それに加えてデザインを統括しているのがキューバ系アメリカ人のアルフォンソ・アルバイサ氏であるというのも関係しているかもしれません。

日産のプロパーであるアルバイサ氏は、日産のデザインの歴史を理解しつつ、グローバルな視点もあわせ持つ唯一無二の人物です。

そんなアルバイサ氏が統括しているからこそ、日産のデザインは“国産車離れ”しているのは間違いないでしょう」

(次のページに続く)

>>【どうした日産!?】ノートオーラがデザイン一新。ギラギラ顔にモノグラム柄シートで大胆イメチェン

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