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マツダが新型電動SUVのティザーを中国で公開。発電用1.5Lエンジン搭載版も用意、名称は「EZ-60」か

マツダが新型電動SUVのティザーを中国で公開。発電用1.5Lエンジン搭載版も用意、名称は「EZ-60」か

マツダ EZ-60(写真:APOLLO NEWS SERVICE)

1.5Lエンジン搭載のレンジエクステンダー仕様も?

公開されたティザームービーでは、デジタル風洞グラフィックスでレンダリングされたSUVのシルエットが映し出されており、2024年の北京モーターショーで公開されたアラタとシルエットが同一に見えます。

EZ-60は中国市場、具体的にはテスラ「モデルY」をターゲットにしており、同社はそのデザインテーマを「ソウルフル+未来的×モダン」と呼んでいます。マツダはティーザームービーに関する投稿で、「風を操り、目に見えないものを形にし、電気を未来へ導く」とメッセージを添えています。

ティーザームービーからは、空気をより効率的に切り裂く長いティアドロップ型のリアセクションが確認できます。これは「CX-50」、「CX-70」、「CX-90」などの現行のマツダのSUVよりも明らかに長くなっているようです。

内装は、EZ-6のキャビンレイアウトを共有する可能性があり、ラグジュアリー感を与えるためにいくつかの高級なタッチが加えられるはずです。

EZ-6/6eの方式にならうと、EZ-60/CX-6eは、最高出力254psを発揮、68.8kWhのバッテリーを備えた「e-SKYACTIV EVシステム」が搭載され、推定300マイル(480km)の航続距離を実現します。また、最高出力241psのモーターと80kWhのバッテリーを搭載し、航続距離を約342マイル(550km)まで延長する「ロングレンジ仕様」の登場も予想されています。

さらに、フル電動モデルのほかに、1.5Lガソリンエンジンと小型バッテリーパックを組み合わせ、必要なときにバックアップ電源を供給するレンジエクステンダー仕様も用意される可能性がありそうです。

(終わり)

>>市販版はどうなる?ティザー画像や「ARATA」を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>「マツダ6」復活に期待!?「マツダ6e」欧州発表に歓喜の声も、根強い“セダン低迷論”。日本導入は厳しいのか?

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、マツダ、テスラ)

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  • 2025/4/06 07:49

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    mxは逆にあれが売れたらおかしいレベル。
  • 2025/4/06 08:43

    違反報告

    良いとか悪いとか一般人なので評価する資格は無いが、MAZDAは2.2xdでも魅力満点なエンジンなのに、スカイアクティブXを実験的に入れて、軌道修正して、ロータリー発電エンジンを出しても事実上お蔵入りにして、
    3.3xdでFRしっかり出してきて。
    さらにまだ今回のように新たな物を意欲的に出してくる。
    この会社としての危機感と、バイタリティは、社内のどの層が熱い意思を維持してるのだろうと、感心してしまう。
  • 2025/4/06 10:18

    違反報告

    中身まるごと中国メーカー製
    しかも一世代前の古いプラットフォームなので
    航続可能距離と価格のバランスが崩れてる
    だからセダンEZ-6は中国で壊滅的に売れていない

    中国では普及価格帯の200万円台のクルマが
    すでに航続可能距離400kmまで普通に到達している

    これも中身はEZ-6と同じく旧世代のものだから
    盛大にコケるだろう

    はっきり言って今のところ
    中国メーカーの最新の電気自動車に
    価格と性能で対抗できるのはBYDと共同開発したトヨタだけ

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