【疑問】愛車が“古く見える”のは何年か。車齢は長期化傾向も、中国勢の台頭で陳腐化のスピードが一気に増加?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 80
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 80
そのクルマに「古さ」を感じてしまうかどうかは、その人次第であることは言うまでもありません。ただ、ある業界関係者は「おおよその傾向はある」としたうえで、次のように続けます。
「いまからおよそ100年前、当時のGMの社長であったアルフレッド・スローン氏は『計画的陳腐化』というマーケティング手法を生み出しました。
簡単に言えば、定期的に改良を行うことで、既存のクルマを古く見せ、新モデルへの買い替えをうながすというものです。ここから生まれた『モデルチェンジ』という概念は、いまの自動車産業にも受け継がれています。
近年のモデルチェンジは、ボディや内装などあらゆる部分が刷新される『フルモデルチェンジ』、小~中規模の内外装の変更やパワートレーンの見直しなどが行われる『マイナーチェンジ』、機能のアップデートや法規対応などの小改良がメインとなる『一部改良』の3種類に分類することができます。
一般的に、フルモデルチェンジは6年程度、マイナーチェンジは3年程度、一部改良は1~2年程度のサイクルで行われることがほとんどです。
内外装のデザインが大きく変わるタイミングは、フルモデルチェンジかマイナーチェンジであるため、新車の発売から3年もしくは6年が経過すると『古さ』を感じてしまうことがあるかもしれません」
(次のページに続く)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「私鉄王国」に潜む廃線通告! 100km超路線の「老舗ローカル線」を救えない自治体ジレンマ
「無料で見れる!」トヨタ「センチュリークーペ」やレクサス「6輪LS」など実車展示! クルマの聖地に大集合!? 富士スピードウェイで開催
中国のネット工作は戦闘機輸出市場でも暗躍? 被害を受けたフランスが激怒した巧妙なネガキャン方法とは
ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
【カブト】デザインと機能性のすべてを進化させ快適性をさらに高めたツーリングフルフェイス、カムイ・5が登場
【スズキDR-Z4S試乗】国産唯一の400ccオンオフモデルをワンデイツーリングで試す!
もはや超希少!東京から日帰りで乗れる「国鉄キハ40系」とは 大人でよかったと心底思える列車!?
中東向けにわずか5台が限定生産された“史上最速のスーパーカー”がオークション登場 予想価格は3億円超え 15年前に登場した最高時速400キロの「スゴいブガッティ」とは
15年の時を経て、アウディ『RS6セダン』が復活! BMW M5を超えるスペックを予想
【ラフアンドロード】カジュアルなライディングスニーカーながら防水&微調整が可能!街乗りからツーリングまで幅広く使える!
【モビリティリゾートもてぎ】2026年3月にオープンする2つの新しいアトラクションが判明!
“北極星”の名を冠したジープ・レネゲードe-Hybridの特別限定モデルが日本上陸
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
【コメント欄で激論】「今更日本で発売されても遅すぎる」…新型「CR-V」実車公開の記事が話題
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!