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【疑問】愛車が“古く見える”のは何年か。車齢は長期化傾向も、中国勢の台頭で陳腐化のスピードが一気に増加?

【疑問】愛車が“古く見える”のは何年か。車齢は長期化傾向も、中国勢の台頭で陳腐化のスピードが一気に増加?

スズキ スイフトスポーツ(先代)

二世代前が最も古く見える説

一方、街を走るクルマを見ると、一世代前のクルマは決して珍しくありません。

つまり、そのモデルだけを見れば3年から6年程度で古く見えてしまう可能性はあるものの、一般的な感覚としてはまだまだ「最近のクルマ」として認識される傾向があると考えられます。

この点について、前出のある業界関係者は次のように私見を述べます。

「近年、新車登録してからの年数、つまり『車齢』は長期化する傾向にあります。

自動車検査登録情報協会の調査によれば、2021年時点における乗用車の平均車齢は8.84年となっており、29年連続で“高齢化”しているといいます。

逆に言えば、発売から8年程度のクルマであれば、古く見える可能性は低いと言えるのではないでしょうか。これをフルモデルチェンジのサイクルに合わせて考えると、1世代前のモデルは十分『現役』であると言って良いと思います。

しかし、二世代前になると平均車齢を大きく上回ってしまうことから、さすがに古く感じてしまうことは否めません。

実際、さまざまなモデルの中古車価格を見ると、一世代前と二世代前で大きな開きがあるケースがめずらしくありません。

ただ、三世代前のモデルとなると、流通台数自体が減少することに加え、モデルによっては『ネオクラシックカー』としての価値が発生するため、中古車価格が大きく下がらない場合もあるようです。

そういった意味では、二世代前のモデルがもっとも『古さ』を感じやすいと言うことができるかもしれません」

(次のページに続く)

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