新型ハリアーはクーペを思わせるエレガントさが持ち味のザ・売れ線SUVになった
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一 354
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一 354
新型「トヨタ ハリアー」プロトタイプの試乗会が千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイで開かれ、試乗の機会を得た。一応正式発表前の、まだ登録していない車両(ナンバープレートが付いていない車両。だから試乗会も公道じゃなくクローズドコースで実施)のために“プロトタイプ”と付いているが、まもなく市販のこのタイミングでメディアに体験させるプロトタイプは市販モデルと同じだ。先に公開されたスタイリングと概要を見た段階で、ヒットしやすい必要な要素が集められ、ヒットしにくい要素が丁寧に取り除かれた“ザ・売れ線”だと感じていたが、実際に見て乗って、その印象をますます強めた。
新型ハリアーの実物は、画像で見るよりもギュッと凝縮された感じが強く、全長4740mm、全幅1855mm、全高1660mmという実寸ほど大きく見えない。車両の前後が絞り込まれ、一方でフェンダーはやや張り出し、迫力があるものの上品でもある。初代のキャッチコピー「Wild but Formal」を思い出す。DRL(デイタイム・ランニング・ランプ。常時点灯しているランプのこと)含むヘッドランプユニットやリアコンビランプなどにはLEDが多用され、シンプルだが未来的。シルエットは流行の、というかかつてのハリアーがその流行に大きく貢献したクーペSUVそのもの。なんというか、20年前に想像した未来のハリアーという感じだ。ひと言で言えばエレガント。←じゃそう言え。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
小椋藍、予選9番手は「ちょうどいい。ドライの方が確実に自信がある」と決勝に意欲/第16戦日本GP
大型トラック「おでこの3連ランプ」なぜ消えた? 見なくなった理由は道路事情とも
2024年版 見た目も走りも「バツグン」な小型車 本当の意味で "エコ" な欧州Aセグメントの宝石 10選
リマック「ネヴェーラ」の12台限定ハイパーカーが豪華な「モナコ・ヨットショー」に登場! 最高速度412キロを達成する「タイムアタック」とは
純粋ドライビングマシンを選ぶ! ポルシェ911 ノーブルM12 TVRタスカン 6気筒スポーツ比較(2)
「開発費」は楽しさに比例しない ポルシェ911 ノーブルM12 TVRタスカン 6気筒スポーツ比較(1)
1275psのシステムトータル出力と1340Nmのトルクという驚愕のスペックを持つスーパースポーツ!「マクラーレンW1」が発表
新型「“3人乗り”スポーツカー」25年に登場! 「ヤマハ製ユニット」×軽量“後輪駆動”でめちゃ楽しそう! 斬新「2+1シート」の美しすぎる「プロジェクト V」実現へ
話題の「スペーシアギア」「N-BOXジョイ」発売! 続々と登場した「アウトドア系 軽ワゴン」の魅力とは? 最新モデル3台を比較
まるでケーニッヒスペシャル! 燃費も見た目も向上するフィンデザインのトラック用アンダースカートが超イケてる
「壊れていいからそこにいてぇ !」 カラーコーンの“誘拐”じつは深刻!? 首都高職員の“捜索”を劇的改善したアイテムとは?
16気筒52リットルエンジンのハイブリッド!? 世界最大の電動鉱山トラックが初公開
高性能の先の極上カーライフ。今井優杏が南仏で味わい感じた「ミシュランが長年愛される理由」とは
【東京~京都はあり?】ボルボのEV「EX30」で500km走った〇と×。クルマは余裕、課題もある
「なぜソリオではなくルーミーを買うのか?」 クルマ選びで見落しがちな“本当の安さや利便性”の正体
【世界に逆行】電動キックボード普及を進める日本の“黒幕”とは。石破内閣は規制強化で世論を味方につけよ
【タイプIから最新ゴルフまで】フォルクスワーゲン ファンミーティング初開催 ファンの愛称を「ヴィーワー」に決定
「セレナ」に待望のハイブリ×4WD追加。前後の高性能モーターで上級移行、ルキシオンにも欲しい
VWの小型SUV「Tクロス」が進化。国〇車の“ダサい安っぽい”が苦手な人向けベストアンサー
BMW新型「M5」発売 700psの怪力に最新ハイテクを備えた爆速セダン。約2000万円はバーゲンプライス!?
【劇的】新型ロードスター、CN燃料、恐怖のウェット、マツダとの激闘…メディア4耐は今年も皆んな笑顔になるレースだった!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!