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“リアル真子”が碓氷峠でドリフトをキメた日。モントレーで感じた成長への確かな手応え【下田紗弥加 全日本ラリーへの挑戦】

下田紗弥加が“リアル真子”になった

ーードリフト競技の国内トップカテゴリー「D1GP」に、2022年シーズンから女性で唯一フル参戦を果たしている下田紗弥加選手。マンガ『頭文字D』の舞台である群馬県安中市で開催された初の全日本ラリー挑戦を追った。

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梅雨の足音が近づく6月初旬、下田紗弥加選手は群馬県安中市にいた。

この日ドライブするのは、D1GPではすっかり馴染みとなったブルーのカラーリングに包まれてはいるものの、いつもの「S15(シルビア)」ではなくトヨタ「86」。全日本ラリー選手権 第5戦「加勢裕二杯 モントレー2024(以下ラリーモントレー)」に参戦するためだ。

ドリフトのトップカテゴリーであるD1GPに2022年から参戦し、2023年には夢にまで見たお台場での大会にも出場した。ひたむきに努力を重ね、ドリフトを始めることを決意したお台場の地にD1ドライバーとして帰ってきた下田選手。今やトップクラスの人気を誇り23年シーズンを戦い抜いた下田選手だったが、24年シーズンは様々な要因が重なりまだ出走できていない。

そんな中舞い込んだのが、2年ぶりの開催となるラリーモントレー挑戦の話。

マンガ『頭文字D』の舞台にもなった群馬県西部で開催されるラリーモントレー、その最大の見どころは「碓氷峠」の旧道を使用したスペシャルステージ「Old Usui Touge」だ。

頭文字Dで碓氷峠といえば、主人公である藤原拓海が初めてアウェイバトルを行ったメモリアルな場所。対戦相手はシルエイティを駆る真子&沙雪コンビである。

(次ページに続く)

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