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“リアル真子”が碓氷峠でドリフトをキメた日。モントレーで感じた成長への確かな手応え【下田紗弥加 全日本ラリーへの挑戦】

今回の全日本ラリー、過酷すぎます……。

今回のラリーモントレーは、ハイスピードコーナーからツイスティな低速コーナーまでバラエティに富んだコース設定となっており、経験者ですら長丁場と言わしめるほどの過酷さである。毎日のようにサーキットで朝から晩まで練習漬けの日々を過ごす下田選手をもってしても想像以上だったようだ。

「率直に言って、今回の全日本ラリー、過酷すぎます……。私、ドライバーの中でも走り込みを普段からすごくしているから走り続けるのには自信があった。でも、ちょっとこれは……って思うくらいハード(下田選手)」

コドライバーを勤めた伊東太壱氏も「とても長い距離をよく頑張って走ってくれた」と労った。

ラリーを終え憔悴した表情の下田選手だったが、Old Usui Tougeでは、ほぼ全てのコーナーをドリフトで駆け抜け観客を大いに沸かせるなど、ドリフトドライバーとして、観光大使としての責任もきっちり果たしたようだ。

事実、下田選手のドリフトする姿はSNS上で大いにバズり、熊の平駐車場の前のコーナーを「紗弥加コーナー」にしようという声まで上がったそうだ。

「今回、碓氷峠に合法的にブラックマーク付けたかったんですよ(笑)。もし私がお客さんだったら、あそこ(熊の平駐車場の前)でバビューンってドリフトしているのが見たいと思った。あそこでキメなかったら私が今回来た意味がない(下田選手)」

下田選手はそう言い切った。

(次ページに続く)

◎あわせて読みたい:
過去一番の試練を乗り越えたチーム力。苦闘の末に掴んだベスト8【下田紗弥加 AP戦独占レポート】

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