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13代目スカイライン、新しい伝説の始まりか

13代目スカイライン、新しい伝説の始まりか

スカイライン 350GT HYBRID Type P

老舗のタレは捨てた?

ブランディング上の混乱が生じているスカイラインだが、試乗会での商品説明を聞いてさらに面食らった。商品企画担当者が「スカイラインという老舗のタレは捨てて一から新しく作りました」と言ったと思いきや、次に登場した車両開発責任者は「スカイラインの伝統を重視して作りました」と言うではないか! いったいどっちが本当なの?

 

新型スカイラインは3.5L V6ハイブリッドのみで価格は462.5万円~。300万円そこそこで買える2.5Lモデルもあるが、これは継続販売されている先代モデルであり、この際無視していい。つまり新型スカイラインは、価格面ではレクサスISや、ドイツ製ライバルの低価格帯モデルと完全に競合するところに移行したことになる。マークXはもはやスカイラインのライバルではないのだ。来年にはメルセデス製の2L 4気筒ターボを搭載したモデルも追加される予定だが、継続販売されている先代モデルより価格は高くなるはず。そういう意味で、商品企画担当者の老舗のタレ発言もわからなくはない。

 

ならばなぜ車両開発責任者は「伝統」という言葉をわざわざ持ち出したのだろう? そのあたりを聞くと「スカイラインは伝統的に走りにこだわってきました。新型はその部分にさらに磨きをかけることで、欧州車に負けない実力を与えることを目的に開発を進めました」という答えが返ってきた。要するに、スカイラインの伝統をより高みへと押し上げることで、これまでのスカイラインの枠から脱却し、3シリーズなどを中心とした世界のライバルと正面から戦えるクルマへと成長させるのが日産の狙いというわけだ。

だとすれば、表現の違いこそあれ、商品企画も車両開発も同じ目標を見据えていることになる。老舗のタレを捨てたという表現は誤解を招く恐れがあるから「老舗のタレをベースに新しい味を加え、より美味しいものを作った」とでも言っておいた方がよかったとは思うけれど、実のところ両者の発言に齟齬はない。

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