エスクード大幅マイナー! 下野康史は昔を懐かしむ
掲載 更新 carview! 文:下野 康史/写真:荒川 雅臣
掲載 更新 carview! 文:下野 康史/写真:荒川 雅臣
トヨタRAV4、ホンダCR-V、日産エクストレイルといったライバルにエスクードが負けないところはどこですかと、大野守之チーフエンジニアに聞くと、真っ先に「オフロード性能」と答えた。センターデフのないパートタイム4WDだった1、2代目と比べると、いまのエスクードは“ライト”や“シティ”といった形容詞を返上するミディアム・クロカンに成長しているという自信がうかがえた。
ぼくは3.2XSの洗練されたオンロード・マナーに感銘を受けた。シリーズ最上級モデルだが、すっきり清潔な内装の印象は2.4リッターモデルと大差ない。しいていえば、スイフトに似ている。でも、フェイクのウッドパネルを貼って、かえってミミっちさを露呈するような愚を犯していないところが潔い。無理して高級に飾っていないところがいい。3.2XSにもどこか無印良品的な雰囲気を感じた。
価格は2.4リッターモデルが194万2500円~219万4500円。3.2XSは262万5000円。これでもVWゴルフの最廉価モデルと変わらない値段かと思うと、スズキの価格競争力には目を見はる。世界の無印良品車として、がんばってもらいたい。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
2026年F1パワーユニット規則を支持するメルセデス代表、その先の規則変更には「オープンな姿勢で考えている」
ホンダ新「フリード」7月発売! 知ってた? 力強い「アクティブスタイル」あった! どんな特徴がある?
適切な睡眠がとれてる? さまざまなライフスタイルに寄り添うガーミンの最新GPSウオッチで生活を快適に過ごそう
ドゥカティ・パニガーレV4 Sにランボルギーニ・コラボレーションモデル登場
豊田自動織機、大気圏再突入時の耐熱素材を共同開発へ
リーフを栃木に移転? なら空いた追浜のラインでe-POWER版キックスを作ってくれ!!
ビヨ~ンと飛び出す電動サイドステップが超便利! 通常30万円の人気オプションが10万円で手に入るお買い得なジープの限定車「ラングラー・アンリミテッド・サハラ・パワーサイドステップ」登場
スバル、NYショーで新型EV「トレイルシーカー」初披露 新型アウトバックやソルテラも公開
ボルボ 改良新型『S90』発表 デザイン刷新、インテリアもアップデートで快適性向上
「圏央道につながる新・国道20号」日野&八王子南バイパスどこまでできた? 連絡調整会議の結果は
顔が激変! 謎のランボルギーニ『ウルス』プロトタイプに隠された秘密とは?
写真で見るニューモデル スバル「アウトバック」(米国仕様車)
【オーナーの評価】人気SUV「カローラクロス」は燃費と走りの満足度高め。気になるところは?
「アルファード」は「残価ローン」がないと売れなくなる? 法人が「現金一括」を好む意外な理由も
【大谷翔平選手のCMでも話題】オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は「ロードスター」にも“アリ”な選択だった
【クラウン顔を採用?】次期「カローラ」は新エンジンでかなりスポーティ。PHEVも設定し26年以降登場か
【街の遊撃手】路面が悪いとジャジャ馬になる? 巨匠がデザインした2代目いすゞ「ジェミニ」は愛すべきFF車だった
待望の“安っぽくない”ステップワゴン「エアーEX」5月登場。330万円までなら“買い”な理由
日産、売るクルマがない問題…いや、あるぞ! 大型SUV「パトロール」導入のウワサ。国内生産&関税対策で一石二鳥
新型「フォレスター」公開に大反響。デザイン好評&ストロングHVに期待も…旧オーナーから不評な点とは?
マツダの新型ロータリースポーツの名は「RX-9」が有力。「アイコニックSP」ベースで26年秋公開の可能性
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!