ムーヴ／ムーヴカスタムがフェイスリフト。先進安全は歩行者対応のスマアシIIIを採用

ダイハツは8月1日、軽ハイトワゴンの「ムーヴ」をマイナーチェンジしました。エンジンスペックや燃費などはそのままですが、自動ブレーキ機能の強化や、エクステリアデザインのブラッシュアップが図られています。

マイナーチェンジの主なトピック

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・歩行者にも緊急ブレーキ対応するスマートアシストIIIを搭載
・「ムーヴ」「ムーヴ カスタム」共にフロント周りのデザインを変更
・ムーヴカスタムは新開発の多灯型LEDヘッドランプを装着
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スマートアシストを標準装着する“SAIII”グレードをベースグレードの「L“SAIII”」（FF・117万7200円）から設定。緊急ブレーキの作動条件は対車両で約4～80km/h、対歩行者で約4～50km/hとなっています。また、車庫入れなどで便利なクルマを真上から見ているように表示するパノラマモニターも、ムーヴ カスタムにOP設定。

エクステリアはムーヴがメッキグリルを採用、ムーヴ カスタムが新開発の多灯薄型LEDヘッドランプを採用したほか、新デザインのフロントバンパーやリアコンビネーションランプのインナーレンズ色をクリアに変更。インテリアは、インパネガーニッシュやシート表皮のデザインが一部変更されています。

価格はムーヴが「L（FF）」の111万2400円～「X ターボ“SAIII”（4WD）」の147万4200円。ムーヴ カスタムが「カスタム X（FF）」の137万1600円～「カスタム RS “ハイパーSAIII”（4WD）」の174万9600円。

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