【全長5m超えのビッグセダン】トヨタが中国で新型BEV「bZ7」を発表。ファーウェイ＆シャオミと組んだ技術に注目

トヨタ bZ7「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

ファーウェイ＆シャオミと連携したSDV技術

bZ7はCALB（中創新航）製リン酸鉄リチウム電池と最高出力278psのモーターを搭載。パワートレインはファーウェイ製で、モーター、MCU、インバーターを一体化したユニットを採用しています。

その他に、ファーウェイの「HarmonyOS」コックピットやインフォテインメントシステムを搭載しています。

加えて、シャオミのスマートエコシステムとも連携し、車内から自宅の家電操作が可能になるとのこと。家庭用エアコンなどをクルマからコントロールできるのはユニークな試みといえます。

価格や詳細スペックは2025年末の発売直前に明らかになる予定。現時点では中国市場専用とされていますが、一部市場への展開も検討されているとされ、日本市場に導入されるのか注目されます。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ、BMW、テスラ）