【全長5m超えのビッグセダン】トヨタが中国で新型BEV「bZ7」を発表。ファーウェイ＆シャオミと組んだ技術に注目

トヨタ bZシリーズ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

フラッグシップらしい存在感と洗練されたフォルム

bZ7のエクステリアは、流れるようなルーフラインと短いリアデッキを持ち、ワイドなテールライトで存在感を強調しています。

フロントまわりは、最近のトヨタ車に広がりつつある「ハンマーヘッドライト」デザインを採用し、シンプルながらも精悍な印象に仕上げられています。

ドアハンドルはフラッシュタイプを取り入れ、サイド面は立体的な造形によってBEVらしいクリーンさを演出しています。

主要寸法は全長5130mm、全幅1965mm、全高1506mm、ホイールベース3020mm。ライバルとなるテスラ モデル SやBYD「Han L」、BMW「i5」とほぼ同等のサイズで、競合を意識した設定となっています。

＜ライバルモデルのボディサイズ＞
・モデルS｜全長4970×全幅1987×全高1445㎜、ホイールベース2960㎜
・Han L｜全長5050×全幅1960×全高1505㎜、ホイールベース2970㎜
・i5｜全長5060×全幅1900×全高1515㎜、ホイールベース2995㎜
・i5 ロング｜全長5175×全幅1900×全高1520㎜、ホイールベース3105㎜