アウディの人気コンパクトSUV「Q2」と「Q3」が同時改良。ディーゼル四駆の設定とエンジン出力が向上
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディ ジャパン 22
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディ ジャパン 22
アウディは12月4日、「Q2/SQ2」および「Q3/Q3スポーツバック」をマイナーチェンジし発表した。
Q2シリーズは、アウディのSUVである「Qシリーズ」で最もコンパクトなモデルとして2016年に登場した(日本導入は2017年)。個性的でコントラストの効いたデザインと、全長4.2m×全幅1.8m×全高1.53mという機械式立体駐車場にも収まるボディサイズが特徴となっている。
今回のマイナーチェンジでは、全てのモデルに新しいインフォテインメントシステム「MIB3」を搭載し「バーチャルコックピットプラス」や8.8インチのタッチスクリーンが標準装備となったほか、ディーゼルモデルである「35 TDI」がFFから4WDの「35 TDIクワトロ」に変更となった。
エクステリアには変更はないものの、インテリアでは8.8インチタッチスクリーンの採用によりセンターコンソールのロータリープッシュボタンを排除。代わりに収納コンパートメントを配置することで、すっきりとしたコックピットデザインとなった。
35 TDIクワトロでは、電子制御式油圧多板クラッチを用いた四輪駆動システムを組み合わせることで、安定した加速とコーナリングを実現する。
ガソリンエンジンである1.5L TFSIは最高出力150PS/最大トルク250Nmを発揮し、低負荷時には2気筒となる気筒休止システム「シリンダーオンデマンド(cod)」を採用。ディーゼルエンジンの2.0L TDIは、最高出力150PS/最大トルク360Nmを発揮し、力強い加速と優れた燃費性能を両立する。
なお、スポーティグレードである「SQ2」は、よりパワフルな2.0L TFSIエンジンを搭載。最高出力は300PS、最大トルクは400Nmで、7速Sトロニックにクワトロを組み合わせる。
<価格とグレード>
(次ページに続く)
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