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コンパクトSUV「ヴェゼル」の改良モデルは乗り心地も走りも「WR-V」と別モノ。納期も改善

コンパクトSUV「ヴェゼル」の改良モデルは乗り心地も走りも「WR-V」と別モノ。納期も改善

e:HEV Z プレイパッケージ ※FWDモデル

乗り心地の良さと静粛性は乗ってすぐわかるレベル

お次は走りや快適性の進化。
・ハイブリッド(FWD/4WD)の防音材が見直され静粛性が向上。
・ハイブリッド(FWD)はサスペンションの動きがスムーズに。
・ハイブリッド(FWD)はパワステの操作フィールも向上。
※ガソリン車は従来通り、ハイブリッド車の4WDは上から2項目は従来通り。

ハイブリッドの制御も進化して、エンジンのかかる頻度が3割ほど減少。高速道路の上り坂などでエンジンが回転を上げて頑張っていたシーンでも素早くハイブリッドに切り替わるようになり、加速のもたつきが減り、静粛性も向上しているといいます。

担当はハイブリッドのZ(4WD)とZ プレイパッケージ(FWD)に試乗。実走でもしなやかな足回りによる乗り心地の良さや、静粛性、ステアフィールの滑らかさ、リニアな加速感が印象的で、これはディーラーでの短時間試乗でもすぐわかるレベルだと思います。ちなみにFWDも、(足回りの改良を受けていない)4WDも、乗り心地の大きな差はなさそうです。

山道などで踏み込めばエンジン音はそれなりに入ってきますが、ハイブリッド全車で見直されたという遮音材の効果なのか、音量や音質はそれほど気になりませんでした。

ドライバー支援機能も進化。
・渋滞時(低速時)の操舵アシストが全車速対応に。※MC前は65km/h以上。
・ACCの追従機能制御が進化し、ブレーキや追従発進がより自然に。
・レーンキープでトラックが横を通過した時の走行ラインを適正化。
・衝突軽減ブレーキは右左折時の歩行者&自転車や、直交する対向車に対応。
・急アクセル抑制機能は、前方に障害物のない場合や、後退時にも作動。

今回は高速道路を走っていませんが、日常の使用で感じられる進化は低速でもステアリングアシストが効き、ACCやレーンキープの制御が向上している点でしょうか。AWDの制御も進化して、悪路や雪上などでタイヤの空転してしまうシーンなども制御を見直したといいますが、このあたりも短時間の試乗では確認できませんでした。

>>フォトギャラリーで内外装が変わった新型ヴェゼルを見る

(次のページで結論と納車情報など)

>>200万円台前半でも走りはシビック級。「WR-V」の秘密はホイールベース
>>人気急上昇中 ホンダ「WR-V」とトヨタ「ヤリスクロス」をガチンコ比較してみた
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