コンパクトSUV「ヴェゼル」の改良モデルは乗り心地も走りも「WR-V」と別モノ。納期も改善
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部 55
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部 55
お次は走りや快適性の進化。
・ハイブリッド(FWD/4WD)の防音材が見直され静粛性が向上。
・ハイブリッド(FWD)はサスペンションの動きがスムーズに。
・ハイブリッド(FWD)はパワステの操作フィールも向上。
※ガソリン車は従来通り、ハイブリッド車の4WDは上から2項目は従来通り。
ハイブリッドの制御も進化して、エンジンのかかる頻度が3割ほど減少。高速道路の上り坂などでエンジンが回転を上げて頑張っていたシーンでも素早くハイブリッドに切り替わるようになり、加速のもたつきが減り、静粛性も向上しているといいます。
担当はハイブリッドのZ(4WD)とZ プレイパッケージ(FWD)に試乗。実走でもしなやかな足回りによる乗り心地の良さや、静粛性、ステアフィールの滑らかさ、リニアな加速感が印象的で、これはディーラーでの短時間試乗でもすぐわかるレベルだと思います。ちなみにFWDも、(足回りの改良を受けていない)4WDも、乗り心地の大きな差はなさそうです。
山道などで踏み込めばエンジン音はそれなりに入ってきますが、ハイブリッド全車で見直されたという遮音材の効果なのか、音量や音質はそれほど気になりませんでした。
ドライバー支援機能も進化。
・渋滞時(低速時)の操舵アシストが全車速対応に。※MC前は65km/h以上。
・ACCの追従機能制御が進化し、ブレーキや追従発進がより自然に。
・レーンキープでトラックが横を通過した時の走行ラインを適正化。
・衝突軽減ブレーキは右左折時の歩行者&自転車や、直交する対向車に対応。
・急アクセル抑制機能は、前方に障害物のない場合や、後退時にも作動。
今回は高速道路を走っていませんが、日常の使用で感じられる進化は低速でもステアリングアシストが効き、ACCやレーンキープの制御が向上している点でしょうか。AWDの制御も進化して、悪路や雪上などでタイヤの空転してしまうシーンなども制御を見直したといいますが、このあたりも短時間の試乗では確認できませんでした。
(次のページで結論と納車情報など)
>>200万円台前半でも走りはシビック級。「WR-V」の秘密はホイールベース
>>人気急上昇中 ホンダ「WR-V」とトヨタ「ヤリスクロス」をガチンコ比較してみた
>>ジープ「アベンジャー」今秋導入 ヤリスクロスと同サイズでガソリン仕様も欲しいぞ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ロシア軍の「悪名高い無人機」の保管庫が破壊される ウクライナが“波状攻撃”の様子を公開
ブレイズの電動アシスト自転車「スタイルe-バイク」に今冬だけの特別カラーが登場! 限定10台 国内の職人による塗装を施した完売必至の“希少モデル”とは
125ccバイクおすすめもわかる!小型限定普通二輪で乗れるMT/ATモデルのメリット・デメリット総まとめ
トヨタの“新型”「“小さい”四駆SUV」公開され反響多数! 全長4.5m級「カクカクボディ」の“ランクル240”! 「取り回し楽」「人気が出そう」声もある「ランドクルーザーFJ」とは
「寒さ」が寿命を縮める!? 知らないと後悔する「冬の愛車トラブル防止策」
「日本に技術を取り戻したい」 日産CEOの熱きレガシー宣言! AIで加速する開発力、中東を「宝石」と呼ぶグローバル戦略とは
フェアレディZマイナーチェンジ車と新たなNISMOコンセプトに注目! 日産が「東京オートサロン2026」の出展概要を発表
約400万円! トヨタ新「スライドドア“バン”」がスゴイ! 2列“6人乗り”仕様&1.5リッター「直4」採用! 大口顔の西国「プロ“エース”」とは
ホンダ「NS125R」(1987年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
新型デリカD:5・発売直前先取り詳報!
プロに聞いた「好きなクルマBEST3」あのとき買ってよけば良かった…と言わないために
高台から望む絶景と、旅に寄り添う心づかい「堂ヶ島ニュー銀水」【心を満たす温泉宿24選】
車高は低くても価格が高すぎ!? 「RS」投入で「ヴェゼル」の販売が好調…装備内容を考えれば「納得」の声
【V10「LFA」超えの可能性?】新型「GR GT」の4.0L V8が“トヨタ最高傑作”と噂される理由。EV時代でもV8を捨てなかった背景に迫る
【実際どうなの?】日本カー・オブ・ザ・イヤーで2位獲得! 新型「プレリュード」購入者のリアルな声
【アレがない衝撃】アウディ新サブブランドの「E7X」量産モデルが初公開! アウディ伝統“4つのリングが完全消滅”の新顔で2026年発売へ
【正式発売】トヨタ新型「RAV4」がついに登場! 価格は450〜490万円で“最大約64万円上昇”。月販3000台目標も早期完売の可能性濃厚か
「エクストレイル」改良後の売れ行きは? 中身は魅力的でも、ラインアップの弱さとライバルの新車ラッシュで苦境に陥る予感…
【軽自動車を全米で作る?】また“トランプ砲”に振り回されるかもしれない日本勢に提案したい「マンハッタン・ママチャリ計画」
【ついにニスモに6MTが来た】東京オートサロンで「フェアレディZ」マイチェン版を初公開!ドデカフェンダー装備のニスモ“新コンセプトモデル”も初披露
「ステップワゴン」が“特別仕様車効果”で販売好調。12月19日発売の「30周年記念車」で「セレナ」との差をさらに広げる!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!