【新型も気になるが…】高コスパな現行「CX-5」と圧倒的ブランド力の「ハリアー」。人気の都市型ミドルSUV、比較のポイントは?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 64
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CX-5のボディサイズは、全長4575mm×全幅1845mm×全高1690mm、対するハリアーは、全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmです。
ボディサイズはハリアーの方が全長で165mm長く、全幅も10mm広く確保されています。
両車はルーフラインも対照的です。
SUVらしい形状のCX-5に対し、ルーフラインからテールゲートにかけて強く傾斜しているハリアーは、長い全長も相まって流麗なスタイルとなっており、この違いは居住空間や荷室空間にも大きく影響しています。
筆者の感覚では、後席の膝まわりの前後スペースはハリアーのほうが握りこぶしひとつ分ほど広く感じられます。
一方で、頭上空間についてはCX-5のほうが後席に拳ひとつ分ほどの余裕があり、高さ方向でのゆとりが確保されている印象です。
荷室に関しても荷室高はCX-5のほうが高く、荷室長はハリアーが優位です。
そのほか細かな違いを挙げるとすれば、後席が6:4分割可倒式であるハリアーに対して、CX-5は4:2:4分割であるため、中央席だけを倒して長尺物を積みながら左右に人を乗せることが可能です。
どちらも荷室には床下収納が備わりますが、CX-5はラゲッジボードの設置高が2段階調整可能なうえ、スライド開閉式にもできる独自の機能が備わっています。
荷室の機能性に優れるのはCX-5のほうで、ハリアーは長い全長を活かしたシンプルで使いやすい荷室空間と言えるでしょう。
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