新型「LBX」と「UX」、入門レクサス買うならどちらが正解? いろいろ比べてみた!
掲載 更新 carview! 文:編集部 203
掲載 更新 carview! 文:編集部 203
実車を目の当たりにすると、世代の新しいLBXはデザインで目を引く印象も持ちました。ちょっと「MINI」に似たインパクトがあるというか、街中で見かけたときに「オッ」となるのはLBXかもしれません(あくまで担当の印象)。
ヤリスクロスと同じつもりで乗り込むと、LBXはドライビングポジションが違います。腰高感が少なく、シートバックを少しリラックス気味に倒した状態でも自然にステアリングが手元に届き、オルガン式のペダル類もポジションがしっくりきます。このあたりはステアリング角を立ててドライバー側へ移動させるなど、着座姿勢を見直した効果でしょう。
>>ヤリスクロス(ハイブリッド)ってどんなクルマ? 公式画像やカタログ情報へ
>>ヤリスクロスの気になる点は? みんなの質問はこちら
>>ヤリスクロスの中古車情報はこちら
一方、UXはLBX比で10cm近く広い室内幅を活かして、センターコンソールもワイドで安定感のあるデザイン。シートのデザインなどもより複雑で凝った形状で、上位モデルにはシートベンチレーションも設定。特に前席は左右幅の余裕からくる車格感の違いが明確です。
余談ですが、LBXではドアの開閉にe-ラッチと呼ばれる電子式ボタンを採用。ドアノブを小さくしたようなボタンを軽く押すだけでドアロックが解除され、ボディ外側のドアハンドルも握るだけで同様にロックが解除されます。このあたりは世代の新しいモデルならではのギミックかもしれません。(写真34枚目)
■室内空間
・LBX|長さ1820×幅1445×高さ1195mm
・UX|長さ1830×幅1540×高さ1170mm
LBXの後席は背もたれの角度が立ち気味でアームレストなどもなく、後席ドアの開口幅も小さめとなるなど、ロングドライブなどは2名乗車までが良さそうな印象でした。
このあたりの事情はUXも似たようなもので、後席アームレストがあるものの、ひざ周りや足元、後席の頭上スペースはかなりタイト。どちらを選ぶにせよ、使い方をイメージしながらディーラーでチェックする必要がありそうです。
ちなみに荷物の積載力で選ぶ場合は、広くはないものの常識的なスペースをもち、深めの床下収納も備わるLBX一択。UXは見た目からして狭く浅く、2名乗車で1泊程度の旅行でも、後部座席にもカバンを置きたくなると思います。(写真30枚目)
■荷室容量(FF車)
・LBX|332L
・UX|268L
<次のページに続く>
>>LBXの公式画像やカタログ情報はこちら
>>LBXの専門家の評価はこちら
>>LBXのユーザーの気になる点は? みんなの質問はこちら
>>UXの公式画像やカタログ情報はこちら
>>UXの専門家の評価はこちら
>>UXのユーザーの評価はこちら
>>UXの中古車情報はこちら
>>UXの気になる点は? みんなの質問はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
光岡『ファイナル ヒミコ』発表、17年の歴史に幕 中古車ベースで生産
10%の英ドライバーは故障につながる、ある単純な部品を一度も点検していない!?
バイクのある日常をテーマにしたイラスト展「HAVEABIKEDAY.Vol.7」がユナイテッドカフェ世田谷店で3/19~31まで開催!
新しい「“マイナ”免許証」まもなく交付スタート! これまでにない「カード一体化」でどんなメリットがある? 「更新が楽」「ちょっと安くなる」ことも 特徴は?
ランエボ使いが[ドイツ製スポーツカー]を20年以上も相棒にした本当の理由ってなんだ?
「フォルクスワーゲン・IDバズ カーゴ」が「フリート ニュース アワード 2025」で「ベスト スモール バン」に選出
【動画】KGモーターズの小型EV「mibot」に先行試乗。小さいのに実用性が高い、110万円のひとり乗り原付ミニカー
2戦連続Q2進出のデビュー。SFライツ王者のルーキー小出が見せた“レース中の進化”
【2025年FIA F2をイチから学ぶ】鍵はドライバーの腕とチーム力。F1登竜門の注目ポイント
これが最後の10台に。ミツオカの2シーターオープン『ファイナル・ヒミコ』が限定発売
BMWの新世代EV「ノイエ・クラッセ」、4つの高性能コンピューター「スーパーブレイン」搭載へ
アルピーヌ育成ミニがポールポジション獲得。マルタンスを退ける……宮田莉朋は12番手|FIA F2メルボルン予選
【実際どうなの?】「WR-V」オーナーのガチな本音…コスパは魅力的。でもやっぱり“割り切り”が必要!
「ジムニー」の“進化”を大胆予想。軽、3ドアのシエラ、5ドアのノマドときたら…次はピックアップトラックで決まり⁉︎
やっと出た「エステート」にもマット塗装追加! “ザ・クラウン”でしか買えない特別仕様車は今夏発売
【やっと】「エステート」発売。フルフラットな広大ラゲッジで史上最もアクティブなクラウン…635万円から
欲しくても買えない…注文殺到で長納期化の「ランクル」や「ジムニー」。なぜメーカーは増産しないのか?
レクサス「LM」が前年比477%増と売れまくり。1500万円超の高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
“トランプ関税”で次期シビックがメキシコ産から米国産に?「アメリカ・ファースト」が日本車に与える影響とは
【1年半遅れ】今春登場の新型「ムーヴ」…HEVナシ、20万円値上げも“スライドドア採用”で一発大逆転へ
「やっちゃえ日産」よ再び! 余計なお世話は承知の上で、今必要なのはe-POWERだけじゃなくてこんなクルマ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!