最近フェラーリとトヨタが似ているのはなぜなのか? 話題の「次期スープラ」予想CGから考えた
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 63
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フェラーリをトヨタ車に変身させるには、大幅な外観の変更が必要に思えます。しかし、同氏は必ずしもそうではないことを証明しました。
アマルフィの画像と並べて比較すると、変更点は驚くほど最小限であることがわかります。架空のスープラは、ヘッドライトのデザインが変更され、グリルがわずかにワイドになっていますが、バンパー下部とボディワーク全体は変更されていません。
仕上げとして、CGアーティストはフロントフェンダーからフェラーリのシールドエンブレムを取り外し、代わりにノーズとホイールへトヨタのバッジを装着。
ボディカラーも、トヨタ「プリウス」に設定されている「カラシイエロー」に近い色合いで、意外なほどトヨタ車らしい印象に仕上がっています。
フェラーリとトヨタの間に“デザイン的な共通点があるのでは”という声は、ここ数年、SNSやメディアでもたびたび取り上げられてきました。
たとえば2019年に登場したフェラーリ「SF90」は、トヨタ車でおなじみの“ハンマーヘッド”スタイルを思わせるフロントフェイスを採用。このノーズ形状は現在、クラウンやプリウスなど現行のトヨタ車にも幅広く採用されています。
最近では、トヨタ「クラウン スポーツ」SUVが、フェラーリ「プロサングエ」の“庶民版”と揶揄されるような比較も散見されます。
また、アマルフィとホンダ「プレリュード」に共通するデザイン要素もSNS上で指摘されており、ヘッドライト間をつなぐ細いグリルや、形状が近いバンパーインテークなどに似た雰囲気が感じられるのも確かです。
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