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「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?

フルモデルチェンジ級の進化の中身

最大のトピックはパワートレーンの変更だ。先代が1.0Lターボ+マイルドハイブリッドを採用していたのに対し、新型は「スイフト」や「ソリオ」と同じZ12E型1.2L DOHCエンジンにマイルドハイブリッドシステムとCVTを組み合わせた構成へと改められた。

排気量を拡大しつつ自然吸気化することで、街中での加減速がよりリニアで扱いやすくなり、ピーキーな特性を抑えて「日常域の気持ちよさ」を重視したキャラクターに振られている。WLTCモード燃費は2WD車で22.8km/Lと、先代よりも明確に向上しており、全車がエコカー減税(重量税)対象となる環境性能も手に入れた。

電子制御の充実も見逃せない。スポーツ/スノー切替、「グリップコントロール」、「ヒルディセントコントロール」を2WD車でも使えるようにし、ライズが強みとしてきた「気軽に使えるライトSUV」という魅力に正面から挑む。従来クロスビーがアピールしていた“ポップで個性的”なキャラクターに加え、走破性と万能感をしっかり押し広げた格好だ。

走りの質そのものも、ボディの制振強化やCVTのシフト制御見直しによって上質化。ライズの軽快さに対し、クロスビーは“軽快+上質”という付加価値を手に入れ、個性の違いが鮮明になった。

(次のページに続く)

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