【結局どっち？】トヨタ「シエンタ」vs ホンダ「フリード」実質2強のコンパクトミニバンを選ぶ10のチェックポイント教えます

トヨタ シエンタ / ホンダ フリード

「コンパクトミニバン」選びにおける10個のポイント

いま、新車マーケットで高い人気を誇るジャンルのひとつが「Sクラス（コンパクト）ミニバン」。4.3mほどの全長にスライドドアを組み合わせた背の高い車体に、3列シートを備えたミニバンのことです。

具体的に車種を挙げると、トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」となりますが、どちらも「大きなミニバンはいらないけど、3列シート車が欲しい」というニーズをガッチリつかんでいるというわけ。

昨今は「ノア／ヴォクシー」や「ステップワゴン」など“Mクラスミニバン”もサイズが大きく、さらに価格が高くなっちゃいましたからね。それらに対して「そこまでは必要ない」と考える人たちの受け皿となっているわけです。

また、3列目を畳んで、実用的な2列＋広いラゲッジスペースというステーションワゴン的な使い方をする人もいることでしょう（シエンタ、フリードともに2列仕様も用意している）。

さて、そんなSクラスミニバンはシエンタとフリードがガチンコライバルとなっているわけで、となればどちらを選ぶべきか迷う人も多いでしょう。そこで今回は選び分けのポイントを10個取り上げます。みなさんのSクラスミニバン選びの参考になることを祈りつつ、お伝えしましょう。

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