【リアル】注目5車種を購入したユーザーの辛口レビューをピックアップしてみた
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 184
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 184
目次
コロナ禍や半導体不足、さらにはガソリン価格の高騰などの影響を受けながらも、多くのニューモデルが登場した2022年は、日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた日産「サクラ」と三菱「eKクロス EV」以外にも、トヨタ「クラウンクロスオーバー」やマツダ「CX-60」、レクサス「RX」など、各メーカーの意欲作が数多く登場した年となりました。
>>サクラの価格・スペック詳細はこちら
>>eKクロス EVの価格・スペック詳細はこちら
>>クラウンクロスオーバーの価格・スペック詳細はこちら
>>CX-60の価格・スペック詳細はこちら
>>レクサスRXの価格・スペック詳細はこちら
しかし、これらのニューモデルを実際に購入したユーザーからは、時として辛口な評価も寄せられています。今回は、carview!に投稿されたレビューのうち、あえて厳しい評価を中心にピックアップしてみました。
もちろん感じ方は人それぞれですが、良い面だけでなく悪い面も知った上で自分では許容できるかどうか、購入時の参考にしてみてはいかがでしょうか。
>>サクラのユーザーレビューはこちら
>>eKクロス EVのユーザーレビューはこちら
>>クラウンクロスオーバーのユーザーレビューはこちら
>>CX-60のユーザーレビューはこちら
>>レクサスRXのユーザーレビューはこちら
まずは、サクラとeKクロス EVに対して寄せられた辛口レビューを見てみましょう。
EVでありながら、既存の軽自動車と同等のサイズ感や使い勝手が特徴のサクラとeKクロスですが、価格と質感のバランスについて厳しい評価が多いようです。
例えば、サクラについては次のようなレビューが見られました。
「Gグレードでないと本革巻きステアリングの選択が出来ない」
「後部ドアバネルはGグレードでプレミアムインテリアを選択しないとオールハードプラ」
eKクロス EVについても、
「通常のeKクロスと内装の差が見られない」
といった声が挙がっています。
補助金が得られるとは言え、上級グレードの乗り出し価格が300万円以上を超える両車だけに、ユーザーも高級感を期待してしまうのかもしれません。
>>サクラの価格・スペック詳細はこちら
>>サクラのユーザーレビューはこちら
>>eKクロス EVの価格・スペック詳細はこちら
>>eKクロス EVのユーザーレビューはこちら
クロスオーバーSUVへと大きく姿を変えた新型クラウンですが、上質な走りや存在感に対し
「やはりクラウンはクラウンだった」
という肯定的な声が見られます。一方、実際に購入したユーザーはインテリアについて不満を持つことが多いようです。
「プラスチック丸出しのシボが目立つところにある」
「内装がプラスチック感がある」
といったインテリアの質感についてのレビューが見られました。
「ルームライトがカローラクロスと同じスタイルなので独自性が欲しかった」
このようなレビューも見られるように、ボディスタイルは変わってもクラウンは別格の存在であってほしかったというのが多くのユーザーが感じるところなのかもしれません。
それ以外では、
「後部座席を倒してラゲッジルームを拡張することができない」
という点も気になるユーザーが多いようです。室内の静粛性向上が目的とされていますが、現行モデルのほとんどで後部座席が可倒式となっているなかでは、使い勝手の面でマイナスとなっていると言えそうです。
>>クラウンクロスオーバーの価格・スペック詳細はこちら
>>クラウンクロスオーバーのユーザーレビューはこちら
マツダの新世代ラージ商品群の第1弾として登場したCX-60は、昨今ではめずらしい大排気量のディーゼルハイブリッドや、ワンランク上の質感が評価され順調な滑り出しを見せています。一方、マツダが重視する「走り」の面では辛口評価が多く見られます。
特に多いのが、トルクコンバーターレスの8速ATの「ギクシャク感」を指摘するコメントです。具体的には、発進時や低速走行時には大きなシフトショックや騒音が目立つと感じるユーザーが多いようです。
また、ボールジョイントを使用しているサスペンションについて、「硬さを感じる」というレビューが少なくありません。
ただ、こうしたネガティブポイントに対し、
「高速走行時はなめらかな加速を感じる」
「ものすごく加速がいい」
と評価する声も多く、利用シーンによってユーザーが感じる印象も大きく異なるモデルと言えそうです。
>>CX-60の価格・スペック詳細はこちら
>>CX-60のユーザーレビューはこちら
レクサスの上級SUVであるRXも、新型の発売当初から多くの話題を集めた1台です。デザインや多様なパワートレインは次世代のレクサスの方向性を決定づけるものであり、RXがレクサスの中核を担うモデルであることが改めて知れ渡るフルモデルチェンジとなりました。
新型RXについては、ベースモデルで664万円、最上級グレードでは900万円におよぶ価格帯のモデルであるため、機能や装備について大きな不満の声は見られません。
散見されたのは燃費についての辛口レビューです。車格や車重から、ほとんどのユーザーが燃費に対しては過度な期待をしていない様子ではあるものの、不満を感じるユーザーが多いようです。
また、新型RXについては、クルマそのものではなく販売方法に対する不満の声が見られます。
あるユーザーは次のようにレビューしています。
「転売防止策としてローンでしか購入できないというのは理解できますし、賛成ですが、そうであれば金利は0.1%にするとか、設定残価をより高くするとか、ローンでしか買えないことに対するベネフィットを考えるべきであったと思います」
一括購入ができるユーザーであっても、金利を支払わざるをえない販売方法に疑問を感じる声が挙がっています。
>>レクサスRXの価格・スペック詳細はこちら
>>レクサスRXのユーザーレビューはこちら
今回はあえて辛口なレビューをピックアップしてみましたが、どのユーザーも総合的な評価では満足しているようです。
ただ、クルマの場合、購入後にまったく不満がないというケースはほとんどありません。購入前にはそれほど気にならなかった点も、購入後に不満を感じるという場合もあります。
クルマの購入は人生で最も高価な買い物のひとつであるだけに、ポジティブな面もネガティブな面も含めて、実際に購入したユーザーの評価を参考にすることで、購入後のギャップをできるだけ小さくすることが重要です。
>>サクラのユーザーレビューはこちら
>>eKクロス EVのユーザーレビューはこちら
>>クラウンクロスオーバーのユーザーレビューはこちら
>>CX-60のユーザーレビューはこちら
>>レクサスRXのユーザーレビューはこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
【裏返したジーンズを再現したシートカバー!?】 あの“ビームス”とコラボした日産の特別仕様車が6車種一斉発売
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!