新型CLAシューティングブレークに海外試乗。際立つデザインと一味違う走り
掲載 更新 carview! 文:佐藤 久実/写真:メルセデス・ベンツ日本
掲載 更新 carview! 文:佐藤 久実/写真:メルセデス・ベンツ日本
AMG仕様のパワートレーンは、すでに日本で発売されている「A 45 AMG」や「CLA 45 AMG」と同じで、4気筒ターボエンジン最強の360ps/450Nmのアウトプットを誇る。
一方、乗り味は異なる。既存モデルはほぼ同じバランスを狙っておりスポーティテイストが強調されるが、このシューティングブレークは、もう少しコンフォート志向となっている。
とはいえ、ワインディングでは俊敏な走りを見せつける。クーペより30kgほど重いが、前後重量配分はシューティングブレークの方が良い。
「ドライブモード」は装備されていないが、ワンモードでも、街中の乗り心地からワインディングのハンドリングまで、バランスの良い落としどころとなっている。
CLAシューティングブレークの日本での発表は年央。AMGも同時発表だが、スタンダードモデルよりやや遅れての導入を予定しているとのことだ。
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