伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 25
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日本がバブルに沸いていた1980年代後半、スキーやサーフィンといったレジャーを楽しむ人が増えたことで、いわゆる「RVブーム」が巻き起こりました。
そのなかでも特に人気があったのが「三菱 パジェロ」です。
ジープの流れをくむパジェロは、「パリ・ダカールラリー」で大活躍したことも手伝って当時のRVブームをけん引する1台となりました。
1994年には、パジェロの「弟分」として「パジェロミニ」が登場します。
パジェロミニは、軽自動車規格のコンパクトなサイズでありながらラダーフレーム構造を備えており、パジェロ譲りの本格的な悪路走破性能を持っていることが大きな特徴です。
1998年には初のフルモデルチェンジがおこなわれるなど、「スズキ ジムニー」とともに「軽クロカン」というカテゴリーを盛り上げました。
一方、販売台数の減少によりパジェロミニは2013年に生産終了となり、2019年にはパジェロの生産も終了してしまいます。
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