伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ

三菱 eKクロスEV

「パジェロミニ」がBEVで復活する可能性も

ただ、基本的に国内専売となる軽自動車に対して新規プラットフォームの開発をおこなうことは難しいのが実情であり、ラダーフレームを備えた本格派の軽クロカンを目指した場合、そもそも次期パジェロミニの復活は実現しない可能性が濃厚です。

その点、既存のプラットフォームを流用することで開発期間の短縮やコストの削減が可能となるため、販売価格は比較的手頃なものになると予想されます。

具体的には、エントリーグレードの価格は、ハスラーやタフトに近い150万円前後になると見られます。

一方、次期パジェロミニは、「eKクロス EV」のプラットフォームを流用した軽EVになるというウワサもあります。

そうなると価格は跳ね上がることが予想されますが、eKクロス EVやその兄弟車である「日産 サクラ」が好調であることを考えると、EV化された次期パジェロミニも一定の人気を得るかもしれません。

いずれにせよ、現時点で次期パジェロミニについて明らかになっていることはほとんどありません。

しかし、なんらかのかたちで次期パジェロミニが登場することはほぼ確実と見られており、さらなる続報が待たれます。

<終わり>

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