STIチューンの仕上がりは? フォレスターtS試乗
掲載 更新 carview! 文:斎藤 聡/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:斎藤 聡/写真:篠原 晃一
STIは新型フォレスター・S-EDITIONをベースに独自の装備や味付けを施した限定車「フォレスターtS」を12月24日(金)から300台限定で発売する。
tSというのはSTIのコンプリートカーの新しいシリーズで、エンジン回りには手を入れず、主にサスペンションやボディ回りを中心にチューニングを施したシリーズ。従来のTuned by STIに相当するモデルだ。
STIはインプレッサWRX STIなど、カタログモデルの名前に使われる一方で、STIのコンプリートチューンドモデルにも使われるなど、とても判り難くなっていた。それを整理整頓して、カタログモデルとSTI製コンプリートカーを区別しようという意図があるのだろう。ちなみに、エンジンまで手を入れたSTI製コンプリートカーはS(+数字)シリーズとして継続する。
さて、フォレスターtSは、サスペンションを中心にSTI独自のパーツを装着し、チューニングを施したクルマということになる。ベース車両は2.5リッターターボを搭載する新型フォレスターのS-EDITION。サスペンションストロークをたっぷり使ったしなやかな足回りを持っている。スポーツドライブという視点で見ると、サスペンションがある程度動いてからクルマが動き出すようなところがあり、スポーツテイストは希薄。tSは、操縦性の良さを軸にしたスポーツ性を高めるチューニングを施している。
今回、発売よりも一足早く試乗することができたので、いったいどんなクルマに仕上がっているのか報告してみたいと思う。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
マツダCX-60 問題解決【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
思わぬところが[査定ダウン]の対象に!? [自動車査定士]がよく見る[クルマ]の箇所をオサライ
BYD ウワサの新モデル「シーライオン7」が事前予約スタート 今だけの早期特典も
「初めて買ったクルマは何?」 年の差で変わる価値観 NEXER調査
井戸田潤が高級プレミアムカーの沼にハマる!?「1000万円トクする中古車購入術」とは
えーこれ違反なの? どっちかわからない人続出!! まだまだあるよ道交法の罠
デイトナ制した“直線番長”マスタングはセブリングで苦戦か。「非常に厳しい」とバービシュ
ねえねえ[バブル]おじさん、昔は[AT免許]はダサいって言われてたってホント!?
フォルクスワーゲンの車検費用を徹底解説!車種別相場と節約術
ふたりのオージーに注目が集まるF1開幕戦。恒例のフォトセッションも復活/現場写真日記
MotoGPアルゼンチンFP1|マルク・マルケス、連勝に向けてトップタイムで週末をスタート。小椋藍は15番手
トヨタ「ランドクルーザー250」は今新車で買えるノスタルジックカー! 元「日本一のフェラーリ使い」が思うその魅力とは【KEEP ON RACING】
【実際どうなの?】「WR-V」オーナーのガチな本音…コスパは魅力的。でもやっぱり“割り切り”が必要!
「ジムニー」の“進化”を大胆予想。軽、3ドアのシエラ、5ドアのノマドときたら…次はピックアップトラックで決まり⁉︎
やっと出た「エステート」にもマット塗装追加! “ザ・クラウン”でしか買えない特別仕様車は今夏発売
【やっと】「エステート」発売。フルフラットな広大ラゲッジで史上最もアクティブなクラウン…635万円から
欲しくても買えない…注文殺到で長納期化の「ランクル」や「ジムニー」。なぜメーカーは増産しないのか?
レクサス「LM」が前年比477%増と売れまくり。1500万円超の高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
“トランプ関税”で次期シビックがメキシコ産から米国産に?「アメリカ・ファースト」が日本車に与える影響とは
【1年半遅れ】今春登場の新型「ムーヴ」…HEVナシ、20万円値上げも“スライドドア採用”で一発大逆転へ
「やっちゃえ日産」よ再び! 余計なお世話は承知の上で、今必要なのはe-POWERだけじゃなくてこんなクルマ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!