ホンダ「フィット」がマイチェン。1.5Lエンジン搭載、価格は約159万円から。RSも復活
掲載 carview! 文:編集部/写真:本田技研工業株式会社 96
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ホンダは10月6日、マイナーチェンジした新型「フィット」を発表。7日より販売を開始する。
フィットは、2001年に初代が登場したホンダの主力コンパクトカーで、2002年には日本国内での年間販売台数で33年間トップに君臨したトヨタ「カローラ」を上回り1位となったモデル。
現行モデルは2020年2月に発売した4代目で、「人の生活に寄り添う」をコンセプトに、ライフスタイルやライフステージに合わせて選べる「BASIC」「HOME」「NESS」「CROSSTAR」「LUXE」の5つのタイプを設定した。
今回のマイナーチェンジでは、各タイプのデザインを変更。「NESS」がカタログ落ちし、代わりに2~3代目に設定されたスポーティグレード「RS」が復活! ハイブリッドモデル(FF)とガソリンモデル(FF)がラインアップされるが、ガソリンモデルのRSは遅れて11月10日に発表される。
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ハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」は、モーター出力を90kW(+10kW)へと高めると同時にアクセル応答性が向上。また、ガソリンモデルは新たに1.5L DOHC i-VTECエンジンを全グレードで採用した(※従来は1.3Lエンジン)。
安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備し、従来の機能に加え「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」と「急アクセル抑制機能」が標準設定されたほか、「ブラインドスポットインフォメーション」と「後退出庫サポート」がタイプ別で追加設定された。
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<1.5L ガソリンエンジン>
・BASIC・・・・・・159万2800円(FF)/179万800円(4WD)
・HOME・・・・・・182万6000円(FF)/202万4000円(4WD)
・CROSSTAR・・・・・・207万2400円(FF)/227万400円(4WD)
・LUXE・・・・・・214万9400円(FF)/231万4400円(4WD)
※価格は税込
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