ミニバン・アルファード絶好調。背景にはコロナ禍特有の理由も【ボディタイプ別売れ筋・7月】
掲載 更新 carview! 145
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コンパクト/ハッチバック部門は、計6万2674台で登録車全体に占めるシェアは33.2%。前月に比べると台数は19.2%増、シェアは0.1ポイントアップとなった。今年登場した新型「トヨタ ヤリス」と「ホンダ フィット」の好調な販売が続いている。
首位は前月に続き、「トヨタ ヤリス」が獲得。登録台数は前月より27.7%増の1万4004台と、部門の一位のみならず、登録車全体でもナンバーワンと絶好調の売れ行きだ。ちなみに内訳はガソリン車が6930台、ハイブリッド車は7070台で55.5:49.5というほぼ同等の比率だ。
これに追従するのは2位「ホンダ フィット」。台数は9213台とヤリスに差をつけられたが、こちらも登録車全体で5位と好位置につけている。3位は「日産 ノート」。台数は6730台と、ヤリスとフィットには一歩譲るものの、エンジンを発電用に特化した電動駆動システムe-POWERはライバルにはない特徴で、購入者の68%が選択している。
4位は「トヨタ ルーミー」で、前月比24.8%増の6528台とこちらも好調。5位「トヨタ アクア」は、2011年12月のデビューから9年半が経過し、さすがに全盛期に比べると台数は落ちてきたが、登録台数は前月比20%増の3642台と根強い支持を集めている。
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